名前 |
大聖寺墓地の宝篋印塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
伊勢崎市指定重要文化財。国道462号沿いコンビニの裏側、墓地内の一画に鎮座しています。これといった駐車場が無いので中へは徒歩になります。案内文を抜粋すると、宝篋印塔群の北側にある二基が指定文化財。二基とも総高190cm。型式は関東型と呼ばれるものに近く、基礎の輪郭が二区に分けられ、それぞれに各狭間が彫られている。形態は約65cmの相輪の下に位置する屋蓋の四隅には直立に近い隅飾突起を持ち、この下段は通常の二段と異なり一段になっている。塔身は約30cmで、この部分は双方で少し異なる。基礎の上辺部に肉厚に彫られた複弁の反花や隅飾突起の特徴から、塔の造立は南北朝時代(14世紀後半)と考えられている。