名前 |
五料村高札場跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
茶屋本陣の直ぐ前、人通りの多い、人目につきやすい場所に高札場跡がありました。「高札」とは徳川幕府、領主の禁令、定等を記した立札のことで、辻札とも言われたという。宿場や村には必ず高札場が設けられ、民衆に法令や定を周知させていた。高札場の高さは約3mから4m、間口3mから5mといったところ。◯伝馬に関する定◯忠孝を勧める定◯吉利支丹禁制の定◯火付重罪の定◯駅馬や人足の賃金改定、等掲げられていた。安中宿や倉賀野宿等、跡場は保存され当時をうかがい知る事ができる。