前橋市の文化財を堪能。
宝禅寺の変形板碑の特徴
前橋市の指定重要文化財であるため、歴史の深さを感じられます。
宝禅寺の変形板碑は、独特な形状が魅力的です。
訪れると文化財の美しさに心打たれること間違いなしです。
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名前 |
宝禅寺の変形板碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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前橋市の指定重要文化財。石を削って説明文にしています。初めて見ました。時間と手間と費用がかかっていそう。概略転載します。この石塔は死者の追善のために建立された供養塔である。碑の材質は安山岩。上部を山形に削った上に額部の枠組を施しているので異型板碑と言われる。額の中央部に胎蔵界大日如来の種子であるアーンク?が大きく薬研彫りされ、その下には南北朝時代の北朝年号である康永第四暦(西暦1345年)乙酉二月吉日建立記念と右に庵主、左に覚明と造立者の名前が刻まれている。寺伝では、法禅寺中興の祖の墓と言われ、新田義貞の四天王の1人である篠塚伊賀守または栗生左衛門顕友の墓としてつたえられている。南北朝時代の貴重な石造物として昭和50年12月24日付で前橋市の重要文化財に指定された。