船頭平閘門で水位調整を体感!
船頭平閘門の特徴
木曽川と長良川の水位差を克服する閘門が現役です。
明治期に建設され、国指定重要文化財に認定されています。
近くには資料館があり、木曽三川の歴史を学べる貴重なスポットです。
木曽川と長良川の水位の違う川を行き来するための閘門があり現在も使用中です。ただ使用する船、舟が少ないため使用中に出会えるのは稀かも!東側の公園には桜が多く季節には多くの方で賑わいます。西側の公園には睡蓮の池が一つと残り幾つものハス田があり6月から7
木曽三川の氾濫を解消する際に設置された、長良川と木曽川を行き来する為に、両河川の水位差を克服する装置。要は運河と同じなのですが、こんな仕組みが日本で見られるとは思わず、ちょっと感動しました。昔。中学校で輪中を習ったことを思い出し、実際はどんな所でどんな感じなのかを知りたくて、近くにある輪中の郷に立ち寄った際に教えて頂いたので、併せて訪れた場所ですが、今も現役で活用されている様です。出来ることなら実際に動いているところを見たいものです。見学だけならタダですし、15分も有れば十分に見て回れます。近くに無料駐車場もあるので近くに来たら立ち寄っても良いのではないかと思います。
木曽川→長良川→揖斐川の順に水位が下がっていく中、長良川と揖斐川の水位の差を閘門を作る事によって船が航行できるようになっています。今も現役で毎日使用しているとのこと。
コウモンと読むようです。 長良川と木曽川を船が往き来する際に川の水位が違うため 船を通すために 水位を調整する施設です 明治の頃に作ったそうです あまりにも有名でしたが なかなか行く機会がなく 初めて見ましたが感動しました。
桜を見に寄りましたが、船頭平閘門が、国の重要文化財だとは知りませんでした。静かな公園で、立ち寄るにはいいと思います。木曽川長良川にはさまれているので、川を眺めることもできます。
ボランティアさんが約1時間半にわたり説明しながらボートで風を切って木曽川を観光します。とても気持ちよく一人1000円とプライスです!勉強にもなったし是非みんな体験してほしいと思います。歩いてすぐのところに無料駐車場あります。
船頭平公園で蓮の花を撮ってから少し歩いて行くと船頭平閘門(重要文化財、平成12年5月25日指定)でした。当時は貨物や旅客の輸送のための舟運が盛んで水面の高低差がある木曽川と長良川を従来できるように閘門(こうもん)が造られました。閘門は復開式で門扉が二重になっており、わが国でも初めてのものです。平成6年に活用保全の方針で老朽化対策工事が行われ現在も有効に機能しており、その土木技術は歴史的に貴重なものです。 ・・と検索先で載ってました。公園の中を散策してみるとデ・レーケ技師銅像があります。(オランダ人の土木技術士ヨハネス・デ・レーケ指導により明治20年(1887)から45年にかけて木曽三川下流部の改修を行い木曽三川分流がなされました。)奥に大きな木スダジイ(ブナ科)関東地方より西に生えて暖地の森を代表する常緑高木花は5~6月。ドングリは翌年の晩秋。別名イタジイと書いてありました。(ブログしてるので後で調べてみました・・2020/6/29訪問)
珍しい閘門があります。桜の開花状況はまだ。
三川分類により木曽川と長良川を往来できる閘門をまじかに見られる素晴らしい施設です。施設内には小広場があり休憩場所、綺麗なトイレも完備しています。広場には、治水の恩人であられるヨハネスデ・レ-ケ氏の立派な銅像が建立され、閘門の詳しい説明看板、伊勢湾台風のあらまし、明治の船頭平閘門ゲ-トも展示されています。素晴らしですね。また、隣接して木曽川文庫(入館は今回はパス再訪します)、河川公園もあります。施設入口近くに河川愛護の看板がありました。小学生を対象に「みんなの川を大切に守ること」や「ごみをすてないこと」をよびかけるポスタ-を国交省木曽川下流河川事務所長島出張所さんが募集したものです。尚、船頭平閘門は昭和12年(1937)5月25日重要文化財として当時の文部省=文部科学省から指定されています。素晴らしいですね。
名前 |
船頭平閘門 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0567-24-6233 |
住所 |
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HP |
http://www.city.aisai.lg.jp/contents_detail.php?co=&frmId=1788 |
評価 |
4.0 |
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駐車場も広く、狭い範囲で庭園風景の広場や湿地風の桟橋、川とあるので年小さんくらいまでなら意外と穴場なお散歩スポットですただ、まわりに遮るものがなく大きな川に挟まれた場所なだけあって晩秋から春先はバリバリ寒いです。