歴史薫る八橋のカキツバタ。
無量壽寺の特徴
花札の5月の10点札菖蒲と八つ橋のモデル地として知られる禅宗寺院です。
伊勢物語のカキツバタ歌碑や芭蕉連句碑が本堂横にあり歴史を感じられます。
かきつばた祭りが開催され、八橋旧跡保存会の努力で美しい花が再生中です。
かきつばた祭りて賑わってました。奥には庭園が有りますよ。
花札の5月の10点札「菖蒲と八つ橋」のモデルとなっている、愛知県知立市にある禅宗(臨済宗妙心寺派)の寺院。創建は慶雲元年(704年)で、弘仁十二年(822年)に現在値に移されているそうです。伊勢物語のモデルとなった在原業平公と縁深い場所だそうで、「か・き・つ・ば・た」の五文字を折り句とした和歌は、この地の近くでお読みに成られたんだとか。業平公を追ってはるばる都より八橋までたどり着いたものの、業平公は八橋を立ったあとで、悲観の余り付近の淵(今の逢妻川)に入水し、亡くなられた杜若姫を弔うお墓も境内にあります。八つ橋つながりで、愛知県にいながら京都府の名物土産である生八つ橋を購入することが出来ます。京都から最も離れた場所で生八つ橋を購入できる場所かもしれません。要チェックです!
私が訪ねた日には3時頃に本堂が閉じられてしまいました。この日は平日で雨模様だったので、もう誰も来ないだろうと判断して閉めてしまったのでしょうか?もう少し長く開けていてもよかったのではないかと思います。知立市八橋史跡保存館で購入した小冊子『三河国八橋』によると、こちらの本尊聖観世音菩薩像は業平作と云われているそうです。こちらは拝観できたのでしょうか?もし可能ならば、是非とも拝観したかったですね。
縁結びのすすき、いいね。人の願いが感じられ、微笑ましい。子どもさんも楽しんでいました。無量寿寺(むりょうじゅじ)のかきつばたが病気ですっかりダメになったと聞いていたので、ここ数年は来ていませんでしたが、地元の人々の努力で持ち直しつつあるとのこと。かきつばたは愛知県の花なので、身近な場所で鑑賞できると嬉しい。
カキツバタがキレイです。今年はキレイに咲いてました。ちりゅっぴ来てました。
在原業平のカキツバタの歌で有名な景勝地八ツ橋の地。こんなところにあったのね~。カキツバタは数年前に病気で壊滅的になったのを地元の人たちが養生中なんだそうです。だいぶん復活してきたとのことですが、いつの日かまた一面のカキツバタが見られますように!
久しぶりに見ました。天気が良く綺麗なかきつばたでした。
今年も新型コロナウィルスの影響で開催しないかなと思いましたが無事開催していました‼️天気も良くてカキツバタがとても綺麗でした。
昨年はコロナの為閉鎖、今年はと思って訪れたら開催していました😁以前のような株数は無いものの、綺麗でした👍
名前 |
無量壽寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0566-81-4028 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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2022/05/17夕方訪問少し離れた、場所の把握しにくい駐車場に停めて参詣。駐車場から本堂までは矢印だけで、分かれ道は少なくとも覚束ない案内。カキツバタは回復途中、今年は時期遅れの為かまばらで、既に萎びているものも幾つか。1つの敷地内に寺と神社と併設されていて本殿は小さめ。八ツ橋資料館も併設されてますが、訪問時は既に営業は終了してました。カキツバタ目当てでなくとも敷地内には程よく休憩所が幾つもありトイレも併設されていて、のんびり散策するのも心が濯われます。