無二の宿坊体験、異界の静寂。
恐山温泉 宿坊吉祥閣の特徴
異界のような雰囲気が楽しめる寺の境内の湯小屋です。
セレモニーホールのような特別な空間で静寂が満喫できます。
一泊1万2千円で高級感のある宿坊体験が可能です。
10月7日(金)〜8日(土)、滞在しました。丁度、8日からは秋の大祭が始まりました。宿泊利用料金は一人一泊朝夕食付きで12000円でした。旅館やホテルと違い、朝6時30分から7時15分頃までおつとめがあったり(強制ではありませんでした)、宿坊内内観は撮影禁止など、色々と制約がありました。部屋についてですが、テレビや冷蔵庫は無く、携帯電波もほぼ入りません(ロビーにはソファーがあり、電波の入りは非常によかったです)。しかしながら、夜中に恐山内を散歩出来たり、6か所ある温泉(男性用2、女性用3、混浴1)にも入れます(0時〜5時までは入れません)。お勤めをし、音のない世界を堪能出来て、先祖や家族、自分を見つめ直す良い時間になりました。
長い間訪れてみたい場所だったので、東日本一周バイク旅の宿泊先として訪問させていただきました。これまでの人生を思い返しながら、心穏やかに一泊二日を過ごさせていただきました。恐山と聞いた小さい頃は只々怖いイメージを持っていましたが、訪れた際はとても心が落ち着ける場所でした。但し冬の期間こちらで修行をされることに思いを巡らすと、とても厳しい生活なことは、館内に飾ってある写真をみても明らかです。他の宿坊にも泊まってみたいと思いました。
初めての宿坊体験でしたが、宿泊に関しては設備は修業的要素は無く、ただただ快適でした。しかし、テレビ、Wi-Fi、携帯電波が無く、その点では、旅館とは異なります。時間を持て余したので温泉に入りすぎた結果、皮膚の弱いところが硫黄にやられて、赤くなり、その後とても痒くなったので、お気をつけ下さい。混浴というハードな湯船もありますが、実際は男性用なんでしょうかね。精進料理はボリュームがあり男性でもお腹いっぱいになります。違う宿坊にも行ってみたくなりました。
セレモニーホールのような雰囲気のお宿。部屋は広い。食事は精進料理だが美味。温泉は強硫黄泉で吹き出物が引っ込んだ。再訪したいオススメの宿。
むつ市内のホテルに泊まるよりおすすめです。夕食朝食付きです。温泉も最高です。宿坊宿泊はなかなか出来ない経験ですのでおすすめです。事前に予約は必要ですよ。
寺の境内の湯小屋というだけでも異界にでも来た気分になれますが、宿泊して夜に入ると異界感三倍増しです。風の音すらドキドキします。宿坊は下手なホテルより奇麗で快適でした。境内の湯小屋のお風呂も味がありますが、宿坊建物内の大浴場も素敵でした。2016年5月に訪問しました。
様々な思いをもって訪れる方々を迎えてくれる特別な場所。ゆったりと広い和室と大浴場。日本屈指のレベルの高い精進料理が味わえる。朝、本堂へ向かう道はご先祖様や自分自身への向き合い方をさとされる。
色々と制約もあるけれど、宿坊としてみたら、相当高級。精進料理も、他宿坊より相当豪華。部屋も大部屋でゆっくりくつろげます。そして朝のお務め。祈祷もしてくれるのだからありがたい。ここに泊まったから他の宿坊もイケるなんて思うなかれ!です。が、もう一度泊まりたくなる宿坊です。
館内に硫黄の匂いが立ち込めるものの、何故か寝室は大丈夫だった。精進料理に、ノンアルコール、硫黄の強い温泉、22時消灯、6時半からのお祈りと、心身ともに清められた。
名前 |
恐山温泉 宿坊吉祥閣 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0175-22-3826 |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

まずデジタル依存の現代社会。この場所はWi-Fiなどはなくスマホも圏外になります。外界との疑似的な遮断を体験体感し、己と向き合うことに集中できる環境。宿坊とあり全国からお坊さんの見習いの方?が多数いらっしゃいました。温泉は硫黄が強めではありましたが、良い刺激でございました。食事も適度な量の精進料理であり良い体験をさせて頂きました。