歴史が息づくキノコ型操車塔。
操車塔の特徴
十字街電停近くに位置する、1939年建設の操車塔です。
現存する中では日本最古の信号設備として貴重な遺産です。
昔の市電のポイント切り替えに使われていた歴史的な施設です。
操車塔とは、主に路面電車(市電)の交差点に設置されていた施設で、ポイント(分岐器)や信号の切り替えを遠隔操作するために使われていたそうです。
ここで昔は人の合図で列車を捌いていたんですね。今では想像もできませんが、撤去せずに残してあるのが粋です。
歴史を感じます。路面電車の操作塔としては国内最古だそうです。
このキノコのような建物は操車棟といい、昭和14年(1939)に、交差点での電車電号現示とポイントの切り替えを手動による遠隔操作をするために建てられたもので、現存する路習電車の愛車では明内最古といわれております。この操車は、高さ5.4m、部室直径1.9mあります。昭和44年(1969)当時には市内に6基ありましたが、施設の自動化などにより順次をし、この操車塔だけが、平成7年(1995)6月まで電車号機の部装置が置かれ、使用されておりました。当時交差点向側に建てられておりましたが、道路改良にともない平成7年9月、現在地に移設し、形感保存してあります。看板より。
かつて市電のポイント切り替えのために使われた塔。路面電車用の物としては国内最古だそうです。
知っていて来ないと史跡だと分からない。歩いて移動する人も少ないのかも知れませんが街並みに馴染んでいて多くの観光客は多分気付かない。新旧多様な市電を見慣れて感覚が麻痺しているのかも。
函館には"日本最古"という誘惑の言葉が付いた名所がたくさんあります。その中の1つがこの操車塔です。操車塔の"車"とは路面電車のことで、十字街で2方面に分岐しているところで、この塔に人間が入って手動で切り替えをしていたそうです。現在は使用されていませんが、函館市企業局前で保存されています。2023/10/16 訪問。
今は使われていない、市電のポイント切り替えのための施設です。雰囲気もあり、なかなか良い感じです。
ポイントと信号の操作を行っていた施設。本来は道路の向かいにあったのがこの場所に移設されたそうです。
| 名前 |
操車塔 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
函館をドライブしている途中、ふと視界に入ってきたこの塔…どこか昭和の名残りを感じるような佇まいが気になって、信号待ちの間に思わず撮ってしまいました。これは、市電の線路の分岐(ポイント)を手動で切り替えていた時代の「操車塔」を再現した復元模型だそうです。実際に人がここに登って、電車の行き先を切り替えていたみたいです。今では使われていないけれど、こうして街角に静かに残されていて、函館の歴史を感じる小さなランドマークになっています。何気ない風景でも、こういう“レトロな息づかい”が残っているのが函館の魅力だと思います。