酒田の土門拳、大自然と共に。
土門拳記念館の特徴
酒田市飯森山公園内に佇む、谷口吉生設計の美しい建築物です。
写真家土門拳の作品約7万点を展示する、日本初の写真美術館です。
静かな環境の中、土門拳の気迫を感じながら作品を楽しむことができます。
人物のもつ知性、品性、心情だけでなく彼彼女がまとう雰囲気が表現されていると思います。本2冊買ってしまった笑景色も美しいのでのんびりピクニックもいいと思います。
郷里を愛する写真家・土門拳が自身の全作品約7万点を酒田市へ寄贈し、それらを展示するための建物。谷口吉生設計のミニマルな建物の前には白鳥池が広がり、池を取り囲むようにアジサイが咲き誇るさまはまさに楽園のようであり、思わず写真を撮りたくなるような素敵な空間でした。
日本初の写真美術館。酒田市街からは4キロ離れた飯森山公園にあり、鳥海山が眺望できる場所。土門拳の迫力ある写真だけではなく、谷口吉生設計の建物、イサム・ノグチの彫刻「土門さん」、勅使河原宏の庭「流れ」などとにかく見所満載。予習していくと楽しい。JAF会員は入館料700円が550円になるのでお忘れなく❗️
2022.7.31来訪。環境といい建築といい展示内容といい、兎に角素晴らしいという言葉しか思いつかない。水辺のある美術館と言えば滋賀県守山市の佐川美術館を思い出すが、こちらのほうが風光明媚な自然の中に立地されている。東北の片田舎(失礼)にこんな素晴らしいアートスペースがあるとはビックリだ!
息子の高校の⚽インターハイ県予選で酒田に応援📣、その後会場隣の土門拳記念館を拝観。まさに頭のテッペンから足の裏つま先まで震えるような感覚😱。土門拳は被写体の真髄を全面に出すような心を揺さぶる📷特に「ヒロシマ」は。木村伊兵衛の📷は眼の撮り方が凄かった、こちらの心を見抜くような眼の撮り方。土門拳の代表作でもある「古寺遵礼」もあり、理解を深めるビデオも良かった😊。作品の撮影🆗(フラッシュ無し、接写でなければ)なので、たくさん撮ってきた。実は入口はこんなに質素だったとは😲。
今回の東北地方旅のメインです。写真家であまりにも有名です。写真家の三好さんも土門拳をRAKVENで語っているのでどうしても来たかった。ここへ来る前に奈良の室生寺へ行き仏様と室生寺を観てきました。言葉では表せませんが来て良かった。室生寺で彼が最後に撮った 雪の室生寺を次は観に行きたいとか考えます。
写真や建築が好きな人にはとてもおすすめ。興味が無ければ15分ぐらいで見終わるかも。館内は接写やフラッシュでなければ撮影OKなので、映えるアングルを探すのが楽しい。
とてもいい美術館でした。昭和の写真は歴史が分かり特に良かったです。
酒田市を訪れる前に、地元の図書館で土門拳の本を読んだ。正直、わからない。でも、記念館に来て、彼の作品を直に観賞して、衝撃を受けた。「筑豊の子どもたち」という写真集が特にそうでした。しばらく、言葉もなかった。最近、生意気に口コミとやらで投稿をする自分。そこには、その場しのぎのお手軽撮影しかない、と、しみじみ実感した。しかも、それらは、機械や他の投稿者により、いとも簡単に削除される。彼の作品には、永遠がある。自分も、そうなりたい。
名前 |
土門拳記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0234-31-0028 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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旅行の際に訪れました。仏像や寺社の写真で有名な土門拳氏の記念館です。展示されている作品の数はそんなに多くないですが、湖のそばに建てられていて、建物自体に雰囲気があります。また、日本では珍しく写真撮影ができる美術館で、接写でなければ作品の撮影も可能とのことです。訪れた時がちょうど紅葉の時期だったため、湖の周りの樹々が紅葉していてとても綺麗でした。大きな公園の中にあるので、公園の散歩と合わせて訪れるのも良いかと思います。