明治の息吹を感じる、旧風間家住宅。
旧風間家住宅 丙申堂の特徴
鶴岡一の豪商が建てた、明治29年の貴重な邸宅です。
国指定重要文化財として、江戸時代の建築様式を体感できます。
美しい庭と共に、親切丁寧な案内が魅力のポイントです。
敷地800坪、建坪380坪からなる、国指定重要文化財、旧風間家住宅。是非ガイドツアーを付けましょう。無料で詳しい説明をして貰えます。眺めの良いとおりや、杉皮葺きの石置き屋根、庭園、頼まなど。階段などは急で滑りやすいので、お年を召した方は注意が必要です。石置き屋根に、防炎シート養生が見られた。維持管理に努めておりますが、国指定重要文化財なのか?と疑問に思う所もありました。
案内役の方が親切丁寧に説明してくださりました。素晴らしい建物!石積の屋根の吹き替えの映像も観ることができます。古い建物好きの方はお見逃しなく!
来た人に対し親切に説明して下さいます。鶴岡の全体の歴史にも興味を持つことが出来きて来て良かったと思います。
(車で千葉から札幌に行く途中の寄り道にて)(感想のみ)見ごたえがあった。少ない時間でも、行ってよかった。鶴岡市のものは、水曜は休館が多い中、ここはやっていた。館内を年配女性のスタッフが、案内・説明してくれた。閉館間際の時間がない中、一生懸命説明してくれて、ありがたかった。急がせてしまって申し訳ありませんでした。
説明も簡潔で家自体もなかなか貴重。
圧巻です。石置き屋根・小座敷・食堂など見所満載です。そしてこの規模ながらご主人の部屋が質素に見えるのがまたポイント高いと思う(当然お高い材質が使われているそう)。
入館する際に名前、住所、連絡先を書かされます。案内する人が親切に解説してくれます。
この屋敷を見たくて鶴岡まで行きました。庄内銀行を作った風間家の屋敷で4万個の石が杉皮屋根の上にのってます。鶴岡市所蔵かと思ったら法人にして管理しているそうです。屋根の吹き替えの労力とお金を考えたらよくやってるなと思いました。2階から高性能スマホを落とし石に当たりましたが、幸いにも動いてます。
現在の荘内銀行に連なる、鶴岡一の豪商であった風間家が明治29年に建てた、極めて印象深い邸宅。特に庭を中央に配した主屋の翼棟にあたる木陰の小座敷が美しく、映画『蝉しぐれ』でも使用されている。隣の「釈迦堂」も風間家の別邸であり、同じく見る価値があるが、(何かのお堂かなんか?)とかぐらいで通り過ぎていたのには返す返すも悔やまれる余り、訪問時には併せて4時間も長居したし、それでも飽きないほどに別格に美しい。鶴岡に来たら必見である。それはまた、現在もきちんと手入れがされていて「生きている」が故でもあり、常駐する多くのスタッフの方がにこやかに迎えてくれるのも自信とこの感動を分かち合いたいという願いの現れに違いない。帰る時はそんなスタッフの方に自然と感謝できる、清々しい瞬間でもある。
名前 |
旧風間家住宅 丙申堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0235-22-0015 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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鶴岡の豪商風間家が、明治29年に住まいと営業の拠点(店舗)として建てた豪邸。建てられた年の干支に因んで命名されたそうだ。建物の広さが半端ないのはもちろんだが、大きな特徴はその屋根にある。文字通り石置屋根といい、約4万個の石が置かれているその様は一種独特。それを支える柱や梁が相応に太いのは十分理解できるが、それに加えてトラス構造が取られていた。建てられた二年前に起きた地震を教訓にした当時の大工の工夫とのこと。屋根の石を見ただけでは粗末にも見えてしまうその下に贅沢に造られた建物への豪商のこだわりが感じられた。往時の面影を今に伝える貴重な歴史遺産として国指定重要文化財となっている。