清水川の開祖、歴史が息づく地。
清水川稲荷神社の特徴
清水川稲荷神社は田園地帯の交差点に位置しています。
神社の由緒は岩手県二戸郡小友村に始まります。
開祖の東山熊五郎の歴史を感じる場所です。
569. 2019.08.22田園地帯の小さな集落の交差点の一画に祀られてました 。清水川集落の氏神様です 。清水川会館の向かいになります 。赤鳥居の前を流れる用水路には赤い手すりの橋がかかっており 、ちょっと変わった光景です 。社殿は神小屋系ですが立派です 。稲荷感もあって雰囲気良しでした。無人の神社さんになります 。北斗市の 意冨比神社さん が本務社ではないかと思われますが 、兼務社の御朱印はありませんのでこちらも無しという事になります 。1868年 (明治元年) の明治維新以前に創祀されたのではないか 、という由緒書き が鳥居の横にありました 。
地理院Webマップに神社マークありご由緒:清水川の開祖の一人,東山熊五郎は,文政10年(1827年),岩手県二戸郡小友村に生まれ,万延元年 (1860年)に大野村の清水川に定住した。熊五郎は馬好きな一面,敬神の念に厚く,清水川稲荷神社の御神体は熊五郎が持ってきて,守護神として祀られたという。熊五郎の清水川入植は明治維新前であり,清水川稲荷神社の勧請年代も同年代とされている。また,境内が狭いのは水田地帯の特色であり,清水川の東側一帯は箱館の高龍寺の水田となっていた。現在の清水川から千代田に向かう清水川道路,用水路は,水田造りに際してのものといわれている。今日は氏子たちにより 維持されている。
名前 |
清水川稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.7 |
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向かいに会館があります。