最上三十三観音御朱印、心温まる。
最上三十三観音8番 六椹観音 (宗福院)の特徴
風情あふれる住職から味のある御朱印がいただける場所です。
天台修験の息吹きを感じる、六椹観音の神聖な雰囲気を味わえます。
立派な不動明王様へのお参りで、感謝の気持ちが湧いてくるお寺です。
9/30(金)昼食後、5箇所目。山形市の中心地、西高そばにありました。若い住職ですが、巡礼やお参りなど、仏様に対する心得を教えて頂きました。ややもすると軽々しくなりがちなところに、ありがたい御説に感謝です。
山形市鉄砲町にある最上三十三観音霊場第8番札所 六椹観音(天台宗 六椹山宗福院)です。御本尊は行基菩薩 御作とされる聖観世音菩薩。貞観2年(860)に慈覚大師が当地を訪れ、六本のクヌギの木を植栽して、現在と未来の二世安楽を祈り入魂したことから「六椹」と命名したとか。また源頼義が奥州の阿部氏との戦いに挑む際、六椹観音の呼び名にあやかり、陸奥征伐を無事に切り抜けるため「陸奥苦抜(むつくぬぎ)」と祈り、聖観世音菩薩を安置したという説もあります。有り難く、最上三十三観音霊場第8番札所の御朱印を頂きました。
先日お参り前にネコが車に跳ねられて道路で亡くなっていました。間もなく左の首から肩にかけて重苦しい痛みにおそわれました。ご住職が唱えごとをしながら御朱印を書いてくれました。そのおかげか、痛みがすっかり無くなりました。ご住職、ありがとうございます。ちなみに、ご住職には痛みがある事は話していません。
御住職かな?自ら御朱印を書いていただきました。小さなお稲荷さんもあります。2022.7.9
最上三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。コロナウィルス感染症の影響で二年間延期されていた霊場御本尊の御開帳(観音堂の観音様)です。天台宗のお寺で六椹山宗福院(むつくぬぎさんしゅうふくいん)といい観音霊場第八番札所になります。観音堂の中でお勤めしました、別称で六椹観音と呼ばれています。お寺の起源は奈良時代の和銅元年(708年)に高僧行基が地主神の願いにより創建されたと伝えられる。御本尊の聖観世音菩薩・勢至菩薩の二菩薩ともに行基菩薩の作で秘仏として祀られています。貞観二年(860年)当地方に布教に来られた、天台宗を開かれた伝教大師の高弟慈覚大師が、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界の六道の苦しみに生きる民衆の救済のために、サワラ(椹)の木を護摩木として祈ったところ験しがあったのでその後民衆が六本のクヌギの木を植えて入魂したことから、ムツクヌギ(六椹)の名で呼ばれるようになったと伝えられている。延久三年(1071年)に源頼義が奥州の安倍一族との戦に行く途中、六椹観音の呼び名にあやかり(ムツクヌキが陸奥苦抜と音便が同じであること)戦勝を祈願し無事乱を治めたため観音堂を寄進したという。代々の山形領主も崇敬厚く、なかでも最上義光は御堂の改築のほか四十八石の寺領も寄進している。また江戸時代の徳川幕府でも同じ石高の御朱印をお寺に対し与えている。
天台修験の息吹きを感じるお寺です🌹
いい所ですよ。
六椹(むつくぬぎ)観音。六椹八幡神社も有名だが、観音様もよろしく!
今年の初詣は、どこも空いてて、ゆっくりお詣り出来ました。
名前 |
最上三十三観音8番 六椹観音 (宗福院) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
023-631-0048 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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味のある住職に味のある御朱印をいただきました。