戦国京都と上杉家の特別展。
伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール)の特徴
米沢ゆかりの上杉家に関する豊富な展示品が魅力です。
国宝上杉本洛中洛外図屏風の原本が必見です。
美しい施設で能舞台を通して伝統文化に触れることができます。
展示室はお金がかかるので今回はパスしました。700円で展示室見れます。展示室は見ませんでしたが、グッズ売り場や情報コーナーは無料で見れます。情報コーナーには、映像を見れるところがあって、かなり満喫出来ました。刀剣についてもかなり資料があり、面白かったです。
米沢ゆかりの上杉家にまつわる品々が収蔵、展示されています。常設展示と季節展示のコーナーにわかれていて入場料は別々です。今は「アーツアンドクラフツとデザイン」という企画展をやっています。入口正面にある能舞台は圧巻です。常設展示は上杉鷹山はじめ国宝を含む様々な品々が展示されていますが特定の順路を定めずアトランダムに見て回るようになっています。売店は常設展示、企画展示どちらからも利用できお土産にも最適な品々があります。
今の時期は「戦国京都と上杉家」特別展やってます✨中の撮影は🙅だけど国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本が展示されてるよ〜🧧
特別展、戦国京都と上杉家。やってました。上杉本洛中洛外図屏風原本。何度見ても新鮮です。謙信と信長の関係を題材にした歴史小説が書けそうです。桜🌸も満開で、とっても綺麗でした。
JAF会員であれば割引があります。クレジットカード不可、交通系IC使用可冬だけど館内は暖かですね。服一枚脱ぎます。上杉鷹山のコーナーはシアターにお金かけ過ぎちゃったかな。雰囲気は伝わるが、もう一つないと人物像が見えてこないかな…なんとも豪勢な公共施設である。港区かと思ったよ。正直。鷹山が見たらなんと言うのか、興味が湧く所である。
元・米沢城内の大乗寺跡に立つ山形県の施設です。伝国の杜になる前は、確か山形県立米沢工業高校(通称 県工または米工)があった場所です。市立博物館があり、国宝など米沢藩の重要資料が保管されています。吹き抜けの立派な施設で、入ってすぐ松が描かれた能舞台があります。これは可動式になっていて、収容500人の大ホール内に移動できるようになっています。大ホールでは、たまにコンサートや金剛会能、落語などが開催されてます。2Fは会議室で研修会やセミナーで利用されています。大会議室内から、松が岬公園を一望できるテラスに出られます。元アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが、第九代米沢藩主 上杉鷹山公 を尊敬していたことから、娘である元駐日大使キャロライン・ケネディ氏が2014年に米沢へ表敬訪問し、このテラスから演説も行いました。この土地は再開発こそされて公園としてキレイになってますが、米沢藩から近代米沢発展の歴史が根深い土地ですので踏み入ってみると良いでしょう。ちなみに、大乗寺さんは上杉神社(通称 県社)の禰宜をやっておられます。
特別企画展示からの常設展示を観るなら半日時間を確保することをオススメします。じっくり観ると2時間でも足りません(笑)国宝の洛中洛外図屏風(複製)を観てると時が経つのも忘れてしまいそうです😅能舞台が間近で見られて、迫力満点です!
能舞台の厳かな雰囲気に圧倒される。凄い!
開館20周年特別展後期、快晴に恵まれた3日目に訪れました。ガラス越し1Mデスタンスで上杉本を拝見。想像を超えた詳細かつ丁寧に描かれた建物の脇にやさしい筆で名称が添えられてありました。国宝扱いの現代と異なり、当時の上流階級向け「京都観光ガイド詳細絵図」と想像されます。館内の照明にも慣れ、肉眼で「金かく」「五条のはし」「公方様」「細川殿」などの名称と「金閣寺鳳凰」「祇園祭行列」を確認できました。次回は双眼鏡で眺め、タイムスリップしたい思います。
名前 |
伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0238-26-8001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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お金をかけたことがよくわかる所。普通の歴史博物館より広く、鉄砲も置いてあった。タッチパネルも多用。上杉謙信と上杉鷹山を詳しく紹介していた。