桜満開の神木と鳥居。
稲荷神社の特徴
1430年頃に建立された由緒ある神社です。
伊達輝宗が崇拝した歴史的な場所です。
立派な神木に囲まれた神社の風景が美しいです。
1430年頃建立した伊達輝宗(独眼竜政宗の父)が崇拝した稲荷神社です。ここには1712年に移動してきて祀られました。米沢市立東部小学校と向かい合うように南西向きに立っています。私が小学生の頃には、ここでスポ少の必勝祈願をしました。その甲斐あって弱小チームでしたが優勝を果たしました。ご利益あると思います。境内には大聖文殊菩薩も奉られています。月夜燈は、手前から古い順に並んでいます。手前は古くて年号が見えません。分かるもので明治になっているので東部小を建てたときにでも奉納されたのかもしれません。年号が見えないものは、もしかしたら移動してきた頃から建っているのかもしれません。白狐は、とてもいい表情だと思います。この地域にある米沢織物織元三社による奉納です。拝殿は、昭和53年11月に改築したようで、小国町集会所が併設されたモルタル壁になっています。本殿も壁で囲われていますが、中の木材は古そうです。それにしても、大正の米沢大火で焼けていると思うので、それ以降でしょう。どちらにしても、伊達家の足跡が辿れる貴重なパワースポットだと思います。
立派な神木に鳥居。かなりいいと思います。
名前 |
稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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(2023-4-10)桜満開。