会津木綿の魅力が詰まった特注体験。
会津木綿織元/山田木綿の特徴
豊田の自動織機で生産される貴重な会津木綿を扱っています。
伝統的な商家が並ぶ七日市通りに位置した歴史あるお店です。
職人の作業場で出来上がった会津木綿製品を直接見ることができます。
2024.9.202013年八重の桜の放送からドラマの衣装作った山田木綿を知人紹介で知り自ら出向いて特注オーダーで受け入れて頂きました。ドラマの撮影で使った数少ない生地なのに非常に満足しました(^-^)山田さんありがとうございました。
歴史ある商家が建ち並ぶ七日市通りから少し入った所に山田木綿はあります。二軒ある会津木綿の織物の一つです。会津木綿は元々実用着として織られた綿織物、緯糸にスラブを入れ強度を出すのが特徴です。この太いスラブは旧型のシャトル織機でしか織れません。昔の藍染小屋が今は直売所になり、服や雑貨、反物を販売しています。七日市に来た際は立ち寄って下さい。
職人さんの作業場の横で完成品を見ることが出来ます。因みに靴は脱いで上がる感じです。熊のぬいぐるみや、衣類、鞄など色々置いてあって、楽しめます!
近くの下駄屋さんで下駄を誂えたので、せっかくならと会津木綿のお店を教えてもらい訪ねました。HK大河ドラマの八重の桜で一躍有名になった会津木綿の織元です。店内は会津木綿で作られたワンピースや、小物たちでいっぱいですが、私はお目当ての着物をお店の方に相談。気に入った生地、柄を選べば仕立てて送ってくださるとのこと。悩みに悩み数ある中からこれぞと決めて、身丈や裄を測っていただきます。反物9500円、仕立て、送料でジャーン!なんと31000円で広衿単のお着物を作ってくださるそう。仕立て上がったら、下駄と合わせて4月の会津を再訪する楽しみが出来ました!
着物一着分の反物を購入しました。仕立はこれからですが、お値段¥10000(税込) ネット通販より高いのかも知れませんが、直接買えば機屋さんの為になると思い、購入しました。実物を見て選ぶのは、やっぱり楽しいです。
貴重な会津木綿を製造し販売しています。母の還暦祝いで27000円のワンピースを購入。商品は高額な物が多いですが、隣の工房をみたらその理由がわかります。昭和初期の機織りが20台ほど設置されてその内15台が稼働中だそうです。説明を聞いただけで、ワンピース一枚が長い時間かけて作られたことが想像できます。一見の価値ありです。
会津を感じられる素晴らしい場所でした。修学旅行などにも大変おすすめだと思います。
最近人気の会津木綿の織元です。HKの大河ドラマ「八重の桜」で綾瀬はるかさんが八重役で着ていた着物もここで織られたものです。今、手作りのマスクにも人気です‼️
伝統的で素敵なお店。
名前 |
会津木綿織元/山田木綿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0242-22-1632 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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とにかく、豊田の自動織機を今でも使っている織元はここだけなのではないでしょうか。建物全体が織機。もう、機械好きの人は見に行った方が良いですよ。動いているところ見れるの本当に貴重だと思います。そして、その織機で作った洋服や小物が売っていますよ。少しお値段は張りますが、会津木綿ですから、日々のオシャレ着の感覚です。毎日袖を通すもののレベルが上がって毎日ご機嫌で過ごせますよ。現金払いですので、現金を多めにお持ちくださいね。