美しい景色と険路、麒麟山の魅力。
津川城址の特徴
新潟県指定史跡の津川城跡は、麒麟山の切り立った岩山を利用した山城です。
大きな石垣が特徴で、周囲の絶景を楽しむことができます。
整備された登山道からは、家族連れでもアクセスしやすい利点があります。
城跡までは登りやすい。山頂までは途中断崖絶壁。スリル満点です。雨の後は滑りやすいので行かない方が無難。
麒麟山の地形を活かして築かれた山城。お稲荷様から山頂方面には、遺構はほとんど見られないが、山頂からの眺望は中々に美しい。
上からの眺めは綺麗です。
登山道は整備されていて歩きやすい。ちょっとした運動にはちょうど良いと思います。基本的に木が多いためあまり景色は見えませんが、いろいろな動植物が観られます。
新潟の城に珍しい大きな石垣があります。会津の方の影響を強く受けてます。
登山道はかなり危険。
蘆名氏重臣、金上氏の城!土塁、堀、石垣等が残る。良く整備されていて、登城し易い。
登りがキツイ。
本丸跡までは難なく登れます。山頂まで行けるようですが、難易度が急に上がるので、高齢な方は無理しないでください。私も山頂は諦めました。
名前 |
津川城址 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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新潟県指定史跡津川城跡阿賀野川と常浪川の合流する位置にある切り立った岩山「麒麟山」を城としており山頂部分は断崖絶壁なので、主郭は西尾根にあります。登山道入口のある山麓には土塁遺構や侍屋敷跡があり。遊歩道が山上まで続いています。見どころは出丸下の見事な石垣で、更に降ると水の手曲輪があります。写真は夏で雑草が多く石垣がよく見えなかったですが、冬になれば綺麗に見れるかもしれません。新潟県の城郭には珍しい石垣です。【歴史】会津を拠点とした蘆名一門の金上氏が代々居城とし、金上盛備の時代に起こった越後上杉氏の御館の乱では上杉三郎景虎を支援した。また越後の新発田重家の乱でも重家を支援するなどした。金上盛備は蘆名氏の重臣として活躍したが、天正17年(1589年)伊達政宗との摺上原の戦いで討死、蘆名氏もまた滅亡した。その後会津に入封した蒲生氏郷や上杉氏などの時代にも城主が置かれたが寛永4年(1627年)蒲生氏が断絶となって加藤嘉明が会津に入部すると、幕府の命によって津川城は廃城となりました。【アクセス】麒麟山城址公園の駐車場があります。主郭までは比高差60mほど徒歩15分ほどです。山頂にも行けますが雨の日は注意、滑りやすい岩場があって危険です。#お城 #城 #城跡 #新潟県 #津川城#麒麟山。