知られざる道沿いの津覇のテラ。
スポンサードリンク
沖縄に住んでても知らない道あるものでたまたま通った道沿いに津覇のテラ看板目に付き依らせてもらいました!!沖縄には自分知らない様々な歴史的遺産沢山あると思います冷やかしや興味本位に拝見させたもらうのではなく目に付きその歴史遺産との波長出会いで拝見させてもらおうかと!
名前 |
津覇のテラ |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
スポンサードリンク
周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
津覇のテラは、中城村の海岸部にある津覇集落の東南側、スガチミチ(村道潮垣線)の近くに位置しています。現在のコンクリート製(1991年改修)の祠内には霊石と崇められている 8つの自然石が置かれ、霊石の手前に 3つの香炉と自然石が 1つ置かれています。『琉球国由来記』 (1713年編纂)によると神名は、「ヨヤゲセジヨヤゲヅカサ」「スデル君ガナシ」「押明キヤウ笑キヤウ」「スンキヤウ笑キヤウ」で、竈勝連の先祖が霊石を権現として崇め宮を建立したのが始まりとされています。なぜ崇めるようになったかについては不明で、竈勝連には子どもがいなかったため、養子のミチケ桃原が祭祀を受け継いだと記されています。津覇集落の人たちは戦前から現在まで集落の年中行事として旧暦の正月 2日及び 3日(ハチウクシー)、ウマチー、9月 9日(菊酒)、12月 24日(御願解き)等に拝んでおり、字外・村外からも参拝者が訪れています。中城村周辺に多く分布する霊石(ビジュル) 信仰の性格を知る上で学術上貴重なものとして平成 26年 3月 26日に中城村指定文化財(有形民俗文化財)に指定しました。-案内板より-