砧公園で出会う民藝の美。
世田谷美術館の特徴
砧公園内の世田谷区立美術館は自然に囲まれた気持ち良い空間です。
民藝MINGEIの企画展は、衣食住をテーマにした展示が魅力的です。
日本全国の民藝産地や作り手の手仕事風景が楽しめる貴重な場所です。
けっこういい展示があるのですが、最寄りの用賀駅から歩いて30分くらいとなかなか遠い。バス停までも近くない上にわかりにくいし、本数も、、、。途中に素敵な遊歩道があることに気がつきました。Google mapsのルートだと出てこないのよね。
アクセスが不便なので星4だけど、自然に囲まれてとても気持ちの良い空間。民藝展を観てきたけど、アクセス不便でも週末の来場者は多かった。都内の貴重なリフレッシュできる場所だと思う。
今回は民藝MINGEIの企画展を見にいきました美は暮らしのなかにあると言うサブテーマで衣.食.住のテーマにそって展示してありました日本全国の民藝産地や作り手さん、手仕事風景など古のものから現代のライフスタイルのものも幅広く展示、展望など紹介してありました!美術館の売店もこの企画に合わせた広い品揃えが良かったですお時間ある方は是非行かれてみては!
前から来たかった美術館。公立の施設でありながら、いろいろユニークな企画展示をされている美術館という印象があります。この日の企画展は「美術家たちの沿線物語」。世田谷区内を走る鉄道沿線に沿って、ゆかりの芸術家の作品が並べられています。広い世田谷区ならではの企画でしょうか、シリーズものとして続いているらしく、今回は小田急線と京王線・井の頭線が対象です。同じ地域で活動していても、個性の全く異なるアーティストたちのバラエティに富んだ作品群が並んでいます。鉄道沿線の昔懐かしい写真なども添えられていて楽しめました。チケットは当日券一般で500円ですが、購入すると沿線ガイドのような文章が記されたリーフレット(4冊セット)がいただけます。過去の展示会の分も入った素敵な冊子で、これだけでも入館料の価値があると思える内容でした。
名前 |
世田谷美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3415-6011 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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砧公園の中にある世田谷区立の公立美術館。1986年に開館。設計は内井昭蔵(1933-2002)。地下1階、地上2階で、企画展は1階、2階は常設展で実施。1階にはレストラン、地下にカフェがある。活動方針としては「世田谷区という、他の地域に類を見ないほど芸術家が多く在住している特殊性をいかし、在住作家の作品調査、研究、収集活動を通じ、それらの作品を展覧会などで紹介しています」としてます。コレクションの特徴として、アンリ・ルソーや素朴派の作品、1980年代にニュ―・ペインティングの旗手として登場したバスキアや横尾忠則、そして20世紀美術に大きな影響を与えた正規の美術教育を受けていないアウトサイダー・アーティストの作品、異文化が生み出すアフリカの現代美術など」としている。