石仏六十体、国宝の魅力。
臼杵石仏(臼杵磨崖仏)の特徴
緑豊かな石段を30分歩きながら、臼杵磨崖仏の国宝石仏群を堪能できます。
国内で京都を除き唯一、60体以上の国宝石仏が一箇所に集まる貴重な史跡です。
JR臼杵駅や大分駅からバスでアクセス可能、拝観料は550円からで年中無休です。
国宝だけあり、すばらしいの一言。いにしえの祈りの気持ちが伝わってきます。近くの不動明王の磨崖仏も忘れずに。
1箇所に実に六十体以上の国宝が集まっている場所は、国内では京都を除くと、こちらだけだと思います。日本遺産はおろか、世界遺産に登録されてもおかしくないほど貴重な文化財です。当日は観光協会のガイドさんに案内していただきました。とても丁寧かつ面白く、大変満足しました。ガイドさんは事前予約制ですが、無料ですので、絶対にお奨めです。しかし気になる点もありました。各仏像等の案内板に、安置されている仏像が、総理大臣やその他の閣僚名に喩えられて記述されていました。これは、仏や菩薩等の性質をわかりやすくするための運営側の工夫だと思いますが、逆効果です。石仏等の文化的・美術的な価値を貶める取り組みだと思います。ガイドさん等が口頭で喩えとして説明するには問題ないと思いますが。
何度か来ていますが今回は一人でしたので1番最初の石仏のみ拝見しました。変わらず良いお顔だなと優しい気持ちになれます。ガイドも読み取りでしてくれてわかりやすいです。足腰の弱い方はスロープはありますが車椅子がよいと思います。以前車椅子で周りました。介護者は大変だったようです。御朱印は日付けがありません。売店にもあります。書置きのみです。
🏣大分県臼杵市深田804ー1🅿️🚗…有ります🚌…JR 臼杵駅、大分駅~臼杵石仏バス停下車観覧時間9時~17時拝観料550円~270円※石仏は凝灰岩の岩壁に刻まれている。平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたものだと言われているそうです…が、誰が?どのような目的で造営したものか分かっていないそうです。※ホキ石仏第一群ホキ石仏第二群山王山石仏古園石仏…と別れています。昭和55年から14年間に及ぶ保存修復工事が行われる。平成7年6月国宝の指定を受ける。※どなたが彫られたか?分からない石仏の穏やかなお顔を拝見…きっと平和な時を願われたのではと手を合わせました。
開館時間と見学料: 9:00~17:00(最終受付16:30)で、年中無休です。入館料は大人(高校生以上)が550円、小人(小中学生)が270円です。臼杵石仏は、日本を代表する石仏群で、その規模と数量、そして彫刻の質の高さにおいて、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。大分県にある4つの国宝の一つです。年代は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。その規模と数量、そして彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群であり、平成7年には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。臼杵石仏は以下の4エリアに分かれています。ホキ石仏第1群: 平安時代から鎌倉期に至るまでの磨崖仏が20数体並び、壮観です。ホキ石仏第2群: 阿弥陀三尊像が見事な技術で掘り出され、その堂々とした軀体、中尊と両脇侍のそれぞれに異なった豊かな表情など、見事な磨崖仏です。山王山石仏: 中央に丈六の如来像と左右に脇侍の様に如来を刻む三体の如来像で構成されています。古園石仏: 大日如来像を中心とする曼荼羅を構成し整然とした陣容をそなえる、臼杵石仏の中心的存在です。
チケットを買うことが必要です。平安から奈良時代に山肌の岩に直接彫られた磨崖仏(まがいぶつ)で61体の全てが国宝に指定されている。見渡せる中央の広場は元々沼であり、弥生時代頃の生活の場だったとされる。Usuki Stone Buddhas
名前 |
臼杵石仏(臼杵磨崖仏) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0972-65-3300 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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緑の中を30分くらい石段を上がり下がりしながら、石仏を見学できます。武士も豪族も平民も極楽浄土を願って作られた磨崖仏。季節の花も楽しめます。これからもずーっとこの環境を残していけたら良いですね。