武田家臣団の絆を感じる。
武田氏館(躑躅ヶ崎館)の特徴
武田神社が中心にあり、歴史を感じる場所です。
武田信虎から勝頼まで三代の居城跡が残っています。
駐車場も完備で、無料でアクセスしやすいです。
初登城人は城の通り、ものすごく簡素な土塁で作られた城郭が物語る この場所に来ると武田家臣団の結束がいやでも促されると思える。
歴史を感じる場所です。神社はもちろん、館跡なども見応えがあります。武田信玄ファンはぜひ。
中心部は神社になってますが、西曲輪は南北の虎口などしっかり城の遺構が確認できます。稲荷曲輪もいい感じですね。北側の発掘整備が進むのを期待したい。管理釣り場に登ると城域が一望できます。
武田氏館跡というか、武田神社です。屋敷跡が再現されているわけではないので盛土や説明などから想像するしかできませんが、さすがお館様の神社だわと嬉しくなるほど大切に残されている場所なので、歴史好きにはたまりません。堀も大変素晴らしく、中からぐるっと歩いて回るのが楽しかったです。
信虎さんの時代からの本拠地、躑躅ヶ崎館。いまは武田神社となっているが、はるかに続く直線的な参道から鳥居、社殿と一直線に並んでいる。甲州の能舞台もあるが、あまり知識もないので特異点がわからなかった。直前に神楽坂の矢来能楽堂を見ていたので、松竹梅揃った矢来能楽堂の方が特異に見える。武田ゆかりの宝物館が併設されており、武田24将の絵図や武田神社建立までの歴史が細かく学ぶ事ができる。入り口のキティーちゃんは完全に謎躑躅ヶ崎館まできた庶子は、是非裏の詰め城である要害山城にも寄って欲しい。
人は城 人は石垣‥天守閣を作らずここを居城とした武田氏。現在は武田神社が建っているが(東西南北が分からないので)本殿の左手に歩いていくと 土塁跡や空堀、少しばかり石垣も残り 緑の多い杜は続いていく。地元の方が犬を散歩させている姿をよく見かけたが、時間があれば一緒に一周りしたかったなぁ〜
武田信玄(晴信)のパパ 武田信虎が築城したお館です。『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』という有名な言葉があります。晴信は城を持たないというイメージがありますが、躑躅ヶ崎館は割と立派な城です。幅広で深い堀で囲われており、各出入口には土塁と石垣で囲われた枡形空間が存在します。複数の郭に分かれており、それぞれが強固なつくりをしているように窺えます。また、北の山上には晴信が生まれたとされる要害山城があります。綺麗に整備されていてとても見学しやすいと思います。現在、跡地は武田神社となっており武田氏が祀られています。この後はもちろん要害山城に行ってきました(^_^)
武田三代の本城として、堅牢な造りであることがよく解りました。神社の参拝ついでに曲輪や石垣も見学されることをオススメします。北側は今後も発掘が進められるようなので、新しい発見があったらまた訪問するでしょう。本殿の隣にある宝物殿は有料ですが、見応えのある展示物か多数でした。
武田信虎が石和から本拠を移し、信虎、信玄、勝頼の3代が拠点としました。甲府駅から北に車で5分程度の場所で周辺には武田信玄の有力武将のかつての館跡が案内板で紹介されており、かつての街並みが想像できます。足利氏館を参考に作られたということで、中世の館という趣の平城ですが、西曲輪に大手東側武田氏特有の枡形虎口や、大手東側には土塁と堀が復元されています。また主郭や西の丸を囲む水堀の規模も大きく、城の背後には詰めの城の要害山城もあり、「人は城、人は石垣…」で有名な信玄ですが実際にはしっかりと有事の防御機能も備えていたことがわかります。付近には信玄ミュージアムもあり武田氏の歴史が学べます。
名前 |
武田氏館(躑躅ヶ崎館) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
055-252-2609 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

メインは武田神社です。社務所では、正面で駐車券の無料処理、右手で100名城スタンプ、左手で御城印がいただけます。