日吉山王宮の猿使者、驚きの出会い!
お猿さんがなぜいるのかなと思っていたら、由緒書に日吉山王宮は猿を以て使者とすると書かれてあり、納得しました。以下引用させて頂きました。太郎原の日吉神社の由緒略記所在地 福岡県久留米市太郎原町西1834祭 神 大山咋神(おおやまくいのかみ)創 建 開元建立不明起 源 南北朝期に見える村名(草野文書) 北朝観応三年 南朝正平七年 1352年 足利直冬が上津荒木五郎次郎に勲功地として太郎原村の地頭職を命ぜられ 荒野を開拓し比叡山山王宮の分霊を奉祀したものと推定境内末社天満宮 字西より遷宮 祭神菅原道真土神 祭神 土之御祖神(つちのみおやのかみ)境外末社盛子社 字西原23番地の地先 罔象女神(みづはのめのかみ)水天宮 字津遊川1602番地水天宮 太郎原町1805番地の地先日吉山王宮は猿を以って使者とする氏子 太郎原町160余戸平成9年3月 山川校区郷土研究会。
名前 |
太郎原日吉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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筑後川沿いの県道739をうきは市の方に向かい、その右手の集落に神社は鎮座している。由緒の記載がある。御祭神は大山咋神とある。参道は奉納品等でいろんな配慮がなされている。過去の日吉神社のイメージと違うもう一つの日吉神社の感じがする。日吉神社でたまに見かける神使としての猿像は見ざる聞かざる言わざるの像だがこの神社の形は初めてである。五三桐紋を標柱に見つける。