基山山頂への凸凹道、いものがんぎ!
いものがんぎの特徴
いものがんぎは土塁の一部で、歴史的な防御施設です。
基山山頂への途中に位置する凸凹の地形が魅力的です。
いものがんぎは、その名の通りイモの畝を示す場所です。
基山山頂への途中にある凸凹の地形は「いものがんぎ」(イモの畝うねの意)と呼ばれています。これは中世、人為的に作られたものであり、敵が攻めにくいように作られたものと考えられます。
案内がよく分かりませんでした。説明の看板が欲しかったです。いものがんぎを調べたら、写真右側のデコボコのことだそうです。防衛のために築かれた堀切です。
名前 |
いものがんぎ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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南に少し降る途中にある、土塁の一部を四つ切りした防御施設の堀切です。古代朝鮮式にしては、何か違和感があるなと思っていたら、鎌倉期か?室町期か?に国衆?豪族?か判りませんが、中世城郭を築いた様です。確かに、筑前、肥前、肥後の国境に近く、重要視された場所なのかもしれません?