珍しい緯度経度、北緯33度33分33秒。
地球33番地モニュメントの特徴
この地点の緯度と経度が3続きの特異ポイントです。
高知市の江ノ口川にある珍しいモニュメントです。
日本で唯一、3が12個並ぶ記念すべき場所です。
高知市内を流れる江ノ口川の中にある東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒と同じ数字が12個も並ぶ大変珍しい場所です。日本でもここだけだそうです。ちなみに駐車場はありません。「地球33番地」という愛称がつけられています。
駐車場が無いので道路の脇に停めました。川の中のポイントは新しく出来たようですが、モニュメントは60年前にもあったようです。
高知旅行の計画のひとつで訪問。激狭い道、駐車場もないので困る、、仕方なくアパート駐車場に止めて滞在時間は2分というところ。行ったという満足感。
北緯33度33分33秒、東経133度33分33秒と、この日本で唯一3が12個も並ぶポイントである。当たり前と言えば当たり前だが、非常に価値ある場所に感じて訪れてみた。地球33番地とのネーミングも面白い。実際のポイントは川の中なので、桟橋のような歩道を歩いてそのポイントに立つ。辺りは閑静な住宅街で、駐車場はないので、訪れる場合は少し歩くことになるだろう。
可愛い鴨🦆が居ました。カモーン、と鳴いてました。
名前 |
地球33番地モニュメント |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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このモニュメントは、この地点の緯度と経度が3続きの地点(北緯33度33分33秒・東経133度33分33秒)であることを伝えるために作られたようです。ただ、この緯度経度はスマホやカーナビで表示されている緯度や経度とは若干のズレがあります。昔、日本の緯度経度はベッセル楕円体というモノサシを使って設定されました。これを日本測地系といいます。しかし、GPSなどのGNSSはWGS84という楕円体をモノサシにしており、国土地理院もそれに合わせて緯度経度を設定しなおしました。それを世界測地系と呼んでいます。この地球33番地は日本測地系の緯度経度を示しているようです。よって、GPS計測器をこの場所に持っていっても緯度経度はゾロ目にはなりません。なお、兵庫県明石市の天文科学館のタワー上を通過する子午線上にGPS計測器を置いても、そのズレは発生します。世界測地系での地球33番地はこの場所から南東に約500mずれた位置にあります。グーグルマップで緯度経度を入力すればわかります。