761年の歴史感じる戒壇院。
戒壇院の特徴
奈良時代に設置された戒壇院は、正式な僧侶を養成する重要な場所です。
江戸初期に再建された堂は、美しく修復されて訪れる人々を魅了します。
鑑真和上によって開山され、臨済宗妙心寺派となった歴史的な寺院です。
臨済宗の寺院で、鑑真和上が天平勝宝5年(753年)に開山したそうです。僧が受戒をするための施設で、昔は観世音寺の一部だったそうです。天下三戒壇の一つで西戒壇、筑紫戒壇院とも呼ばれます。ご本尊の木造盧遮那仏坐像は国の重要文化財に指定されています。境内は非常に静謐に保たれていました。西鉄バスの旅人ライナーで来るなら大宰府政庁跡から徒歩で数分程度です。まほろば号の観世音寺前からならすぐです。
奈良時代 出家した人に 戒律を与えて正式な僧侶として認める施設が 日本に三か所設置された。ここはその一つです。古くは観世音寺の一部だったそうです!
以前は観世音寺の関連寺院だったそうだが、今では違うらしい。関連寺院だった頃は奈良の東大寺、栃木の薬師寺と併せて天下三大戒壇と呼ばれていたらしい。観世音寺の近くにあり、雰囲気が良い。建物の時代感も同じような佇まい。塀で囲まれた中に、鐘楼や灯籠などを配す。本堂の拝観は有料で500円。
天平時代に東大寺・下野薬師寺・観世音寺に設けられた三戒壇の一つ、戒壇とは正式な僧尼になるための戒律を授ける場所、いわば僧の資格を与える場です、唐からの僧・鑑真はその為に招聘されました現在では観世音寺からは独立して臨済宗妙心寺派の寺院となっています、現在の堂は江戸初期の再建、30年ほど前に来た時はお堂が傾いていましたが、綺麗に修復されていました境内の撮影する際は一声かけてほしいとの事、仏様の写真を勝手にアップしている人がいるからかな?
奈良時代の761年に観世音寺の一角に設けられた戒壇院。西戒壇として東大寺の中央戒壇、下野薬師寺の東戒壇とともに天下三大戒壇とされています。現在の本堂は江戸時代に再建されたもののようです。屋根瓦には「西戒壇」の文字が。市道から見える田園風景の中に佇む戒壇院は奈良時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。
名前 |
戒壇院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-710-1351 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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西の戒壇院、開山は天平宝字五年(七六一)鑑真和上がされたと書いてありました。まさに「天平の甍」樹々も美しく、空気も澄んでて心洗われる場所です。