奈良時代から続く戒壇院の聖所。
戒壇院の特徴
奈良時代に設置された戒壇院は、正式な僧侶を養成する重要な場所です。
江戸初期に再建された堂は、美しく修復されて訪れる人々を魅了します。
鑑真和上によって開山され、臨済宗妙心寺派となった歴史的な寺院です。
観世音寺とのペアで参拝しました。天満宮だけでなくこんな良いところも有りますよ。
観世音寺の金堂の脇道の様な所から、戒壇院さまに入る門があります。761年に、聖武上皇さまの勅願で建てられたお堂ですね、開山(お寺を造ったお坊様)は鑑真和上さまです。元々は、観世音寺さまの一部とされていたのだと思いますが、江戸時代になって独立されて今日に至るそうです。御本尊は、毘盧遮那仏(奈良の大仏と同じ仏様)。仏教の修行しているだけでは、正式な僧や尼になれない為、必要な戒律を授けるのが授戒で行う場所が戒壇堂。今は、宗派内で授戒を行っているので往時の名残りですかね(失礼)。日本には、三戒壇堂として「太宰府」「奈良東大寺」「下野(栃木)」なのだとか、何故栃木?
「関係者以外は立ち入り禁止」と書かれていて、敷地内なのか建物内なのか不明でしたが外から拝ませてもらいました。元々は、観世音寺の院の一つとして、鑑真が渡日されて大宰府に立ち寄った際に、授戒されたことが始まりだそうです。他に奈良の東大寺と下野の薬師寺に戒壇を設けて、日本に三か所しかない受戒できる場所となっていました。各国の国分寺に20名の僧、国分尼寺に10名の尼を配置するように、という詔が出ていた時代なので、奈良へ行くのが大変だった僧尼になる人たちはとても助かっただろうなと思います。律令国家の衰退とともに中世には衰退してしまったようですが、当初からの場所にあり続け、江戸時代になってご本尊を補修したり、戒壇堂を立て直したりしていったそうです。余談ですが、とても長閑な場所だなと思っていたら、歩道に狸があらわれ、お互い少しびっくりしたのですが、そのまま通り過ぎていきました。あまり狸を見る経験がないので、もしかしたらアライグマではないかという説も浮上しましたが、映像を見返す限りは狸だったと思われます。
観世音寺のすぐそばにあります。小さな枯山水の石庭もあり、お庭がきれいで風情があります。書き置きの御朱印が500円でおいてありました。鐘楼をよく見ると十二支が彫ってあって可愛かったです。
2015/03/28来訪。戒壇院は、太宰府にある臨済宗の寺院とのことです。建物は大きくありませんが、古さを感じることが出来る歴史のあるお寺です。戒壇の建物、当初より罹災し再建を繰り返して来ています。現在の建物は江戸時代に入って再建されたものです。観世音寺村の鎌田八左衛門昌勝が寛文9年(1669)に方三間で建立し延宝8年(1680)に藩主忠之光之の援助により、天王寺屋了夢が再建しました。寛保3年(1743)の再建が現在の形で、その後何回か修復がなされています。今は方五間、重層入母屋造、本瓦葺の正面向拝一間を付けています。内部は壇上積形式の石造戒壇を置き、壇上背面に須弥壇があり、本尊毘廬舎那仏(重文)左右に弥勒菩薩、文殊菩薩を安置しています。鑑真和上像、弘法大師像が祀つられています。
観世音寺の隣ですが、現在は違う宗派の寺院です。もともとは天下の三戒壇の一つとして観世音寺の境内でした。本堂の本尊である盧舎那仏様は外からでも十分拝仏できますが、お寺に連絡すると住職が解説をしてくれるようです。(本堂前にその旨が掲示されていました。)なお、隣の庫裏に呼び鈴がなかった記憶があり、お電話にて拝観のお願いをする方が確実と思います。御朱印は本堂前の机の上に書置きがあり、自分でいただく方式です。山門と塀があり、本堂前も庭が手入れされていて静謐な雰囲気があります。
西の戒壇院、開山は天平宝字五年(七六一)鑑真和上がされたと書いてありました。まさに「天平の甍」樹々も美しく、空気も澄んでて心洗われる場所です。
臨済宗の寺院で、鑑真和上が天平勝宝5年(753年)に開山したそうです。僧が受戒をするための施設で、昔は観世音寺の一部だったそうです。天下三戒壇の一つで西戒壇、筑紫戒壇院とも呼ばれます。ご本尊の木造盧遮那仏坐像は国の重要文化財に指定されています。境内は非常に静謐に保たれていました。西鉄バスの旅人ライナーで来るなら大宰府政庁跡から徒歩で数分程度です。まほろば号の観世音寺前からならすぐです。
奈良時代 出家した人に 戒律を与えて正式な僧侶として認める施設が 日本に三か所設置された。ここはその一つです。古くは観世音寺の一部だったそうです!
| 名前 |
戒壇院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
092-710-1351 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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日本に三つある戒壇の西側を担った聖所。終生、仏の教えを正しく守ることを誓った仏堂です。どれほどの僧が戒めに臨んだのか。思いを馳せる静かな時間が貴重でした。観世音寺正面からだと左手になります。