日蓮宗の近代寺院、明石元二郎の墓。
勝立寺の特徴
明石元二郎の墓があり、歴史を感じるお寺です。
外国風格の近代的な建物が印象的な勝立寺です。
南蛮寺の面影が残る独特な雰囲気の寺院です。
日台友好の礎を築いた明石元二郎の墓があります。
ここは日蓮宗派の正興山の寺院❗立派な外国風格の近代的な変わったお寺です🙏‼️素晴らしいお寺です‼️
日蓮宗がカトリックを打ち破って獲得した寺院、どこか南蛮寺の面影がある。
キリスト教のイルマン(修道士)と京都明覚寺(みようかくじ)の僧唯心院日忠(ゆいしをいんにっちゅう)が博多の妙典寺にて宗教の問答にて日忠が勝利、黒田長政からキリストの土地を貰って建てたので、勝立寺です。
慶長8年(1602年)、京都のお坊様が九州布教で福岡に立ち寄られた時です。その際、キリシタンの宣教師と宗教問答をして勝ったそうです。黒田長政は喜びそのお坊様の功績を称え、この地を寺地として下賜したそうです。「勝って立った寺」が寺名です。有栖川宮熾仁(ありすかわのみやたるひと)親王は最後の大宰府長官であり最初の福岡藩知事(後の県知事)です。維新の時は攘夷派の急先鋒でした。征討総督として誰を討ちに行くのか? 明治10年、西南戦争の西郷隆盛です。この勝立寺が明治政府軍の仮の本営となりました。
境内には大名町出身の陸軍大将の明石元二郎大将の遺髪と爪が納められた墓、西南戦争時に置かれた征討軍本営の碑があります。
名前 |
勝立寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-741-6001 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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お寺さんで、とても立派な建物です。鐘が印象的でした。