帆立貝形古墳で田舎心満喫。
道明寺盾塚古墳公園の特徴
墳丘長73m、帆立貝形の古墳が魅力的です。
睡蓮の開花やがま蛙の鳴き声が楽しめます。
周辺に他の古墳もあり、歴史を感じます。
消滅古墳を若干復元した公園です。盾塚古墳は5世紀初頭に築造された墳丘ち73メートルの帆立貝式前方後円墳であったみたいですが、都市開発の為、消滅しました。発掘調査時の写真も見れる説明板が有ります。盾塚古墳の後円部のすぐ近くに後円部を引っつけるように、消滅した鞍塚古墳(帆立貝式前方後円墳、5世紀中葉)があったようです。この辺りは、消滅古墳(7つの古墳)が多く、もし残っていたら、超古墳密集地域だったはず…。その姿が見たかったです。
国の遺産です。
府営住宅の一角にある公園。割と広いです。裾の方には、パンダの置物があります。
何もないけど、それなりに遊べます。
回りに団地があるので子供が遊び回ってます。古墳徒歩ツアーみたいなモノのコースにも入ってるようです。
古墳と言っても円になってる歩道ですねー😊春は桜が数本あって綺麗ですが駐車場はないです。
町中でゆったり感を感じさせるほんわり感のある古墳で時期によっては睡蓮の開花もある、がま蛙の鳴き声もあり町中と言うより田舎へ戻った安来がえりますよ。
散りかけでしたけど、とても綺麗でした。
このあたりに、盾塚古墳、鞍塚古墳、珠金塚古墳がありましたが、公営住宅開発のため姿を消しました。でも、高層府営住宅への立て替えの際、盾塚古墳のみ復活しました。初めて見た時はなんだか巨大「もなか」みたいで、ちんちくりんな円墳ぐらいにしか思いませんでした。
名前 |
道明寺盾塚古墳公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-939-1228 |
住所 |
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評価 |
3.0 |
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墳丘長73m、後円部直径49m、前方部幅25mの帆立貝形古墳で後円部西側に造り出しを持っていました。後円部の粘土槨から割竹形木棺が見つかっています。既に消滅してしまいましたが、低く(安全に配慮したのかな…?)盛土を盛って復元しています。看板はありましたがやや分かりにくいです。