義経伝説を感じる静寂の寺。
瑠璃光山 医王寺の特徴
義経ファン必見の佐藤継信・忠信兄弟の菩提寺です。
美しい桜の季節には特に訪れるのがオススメです。
落ち着いた雰囲気の中、歴史を感じることができる場所です。
平安時代、奥州藤原氏と関係のあったこの地の豪族佐藤氏の菩提寺であった真言宗の寺院です。源義経挙兵の際、藤原氏の命により佐藤継信、忠信兄弟が義経の家臣として平家討伐に加わりましたが、兄継信は屋島で平家に討たれ、弟忠信は源頼朝の刺客により京都で自害しました。二人の息子を失い深く悲しむ母乙和に、継信の妻若桜と忠信の妻楓は兄弟の武将の姿になり慰めたとか。その人形が本堂に飾られています。義経は奥州に逃れる際この寺を訪ね、太刀と弁慶の笈を奉納したとされています。江戸時代、この地を旅し心打たれた松尾芭蕉は、奥の細道で、「笈も太刀も五月にかざれ紙幟」と詠んだそうです。本堂の左に芭蕉の句碑があり、弁慶のものとされる笈が宝物殿に飾られています。奥の院の薬師堂の右に、立派な兄弟の墓碑が建てられています。本堂に入ることができ、薄暗い中で、本尊の大日如来を拝むことができました。ここのりんを鳴らすと、透き通った音がいつまでも鳴り響いていました。見応えのある寺院です。拝観料は300円。
なかなか風情のあるお寺で奥の薬師堂までの道がなんかいい! 御朱印は受付で書置きがあります。
長年福島に住んでいたのに訪問したことがなかった。由緒ある立派なお寺だ。本堂の脇の杉並木が素晴らしい。樹齢百年以上と思しき杉たちを見ながら最奥まで進むと、古色の薬師堂がある。これがこの寺のご本尊が最初に安置されたところか。側には、佐藤一族の墓碑が並んでいる。引き返す途中の墓地に佐藤一族の碑と佐藤兄弟の石像。彼岸花が咲いていた。本堂は中を参拝できる。焼香して辞す。静謐な寺社は心を洗ってくれた。合掌。
落ち着いた雰囲気の静かな場所ですね❗️周りが住宅街とは思えない所にあります❗️義経伝説を感じることができる所ですね❗️
歴史あるお寺です初めて寄りましたが天井画がとても素晴らしいです中尊寺ハスも綺麗でした。
真言宗豊山派のお寺です。源義経かかわり、松尾芭蕉も訪れたといいます。紫陽花が小径を彩り、池の蓮の花の蕾が膨らみかけ、風情があります!また、来たいな!
拝観料300円福島で、立ち話をしたお爺さんが歴史が好きなら、ぜひここに行くと良いと言っていたので来ました。紫陽花の季節はさぞ、綺麗だろうと思います。
飯倉温泉帰りに寄れます。
杉並木が良かったです。佐藤家の歴史が学べました。
名前 |
瑠璃光山 医王寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
024-542-3797 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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義経ファンなら訪れて欲しい佐藤継信・忠信兄弟の菩提寺です。お墓には佐藤兄弟の遺髪が入っているそうで、宝物殿には義経の衣装の切れ端、弁慶の笈、継信を撃った鏃などもありました。拝観料は300円(中学生は無料でした)。観光客はあまり居なさそうで寂れた感が有りますが、歴史ファンが想いを馳せるにはいい感じの雰囲気です。受付のおじさんも温かくて気さくな感じの方で、拝観している間に御朱印の準備をして下さいました。