啓明学園内の壮大な木造建築。
啓明学園 北泉寮(旧三井高棟別邸)の特徴
明治25年に建設された歴史的な木造建築が魅力です。
昭和2年に移築され、壮大な和館部分を楽しめます。
旧首相官邸と関連のある特別な場所で学びを深められます。
何も言うな(原文)Don't have anything to say
明治25年頃に千代田区永田町の旧首相官邸のところに建てられた鍋島直大侯爵の邸宅のうち、和館部分を三井高棟が買い取り、昭和2年に移築、増改築して別荘としていたものです。大正12年の関東大震災で洋館のほうは倒壊し失われましたが、和館は軽傷だったそうです。
名前 |
啓明学園 北泉寮(旧三井高棟別邸) |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-541-1003 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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啓明学園の敷地内に立つ、すばらしい壮大な木造建築です。東京都有形文化財指定。1966年の台風によって大きな被害を受け、解体がいちどは決定されたが、啓明学園創設者三井高維の妻、英子が私財を投じて修理することを決め、1983年(昭和58)に桂離宮昭和の大修理にも参加した京都の宮大工、安井清氏を招請し大規模な改修工事が開始され、89年に終了した。北泉寮の名は英子の命名による。