秋留台地の神秘、二宮の歴史探訪。
二宮神社の特徴
二宮考古館では有縄文土器を展示しており、歴史好きにおすすめです。
鎌倉時代の大石氏の城跡を有する歴史的な神社です。
9月に開催される生姜祭りが有名で、多くの参拝者が訪れます。
2024.3二宮考古館と同時に訪問、参拝。平日だからか御守などの授与所は閉まっていました。【御祭神】国常立命【由緒】創建年代不明。古代にはこの地が多摩郡小川郷に属していたことから小川大明神と呼称されてもいました。藤原秀郷が戦勝祈願したとされ、その後徳川家康より代々15石の朱印を与えられました。武蔵総社六所宮の二の宮に座す神社です。
東秋留駅から歩いて5分ほどの距離にあります。鳥居をくぐり階段を登って行くと社殿があります。広く落ち着いた雰囲気があり、歴史を感じさせる佇まいがあります。本殿にはあきる野市指定有形文化財の宮殿が納められており、室町時代後期以前の建築物と考えられています。
東側が開けているので日の出が綺麗です。二宮神社という名前にあやかって嵐の二宮さんのファンが来るそうです。
古代にはこの地が多摩郡小川郷に属していたことから小川大明神と呼称され、鎌倉時代には当地付近に大石氏中興の祖とされる信重が城館を構え、5代にわたって居城としたとの記録(この「二宮城」の所在を探るため、昭和47年(1972年)に二宮神社境内の一角が発掘調査されたが、関係する資料を得ることはできず否定された)があることから都の旧跡に指定されている。また、将門の乱を平定した藤原秀郷が戦勝祈願したとされ、その後徳川家康より代々15石の朱印を与えられました。武蔵総社六所宮の二の宮とされる神社である。
大國魂神社の二ノ宮になります。静かなお社です。社務所に神主さんは常駐して居ない様ですので、御朱印の取得に関しては、事前に確認した方が良いです。
古代にはこの地が多摩郡小川郷に属していたことから小川大明神と呼称されてもいました。藤原秀郷が戦勝祈願したとされ、その後徳川家康より代々15石の朱印を与えられました。武蔵総社六所宮の二の宮に座す神社です。9月8日宵宮・9月9日本祭で、通称「しょうが祭」。神饌として、しょうがを奉納するならわしがある。祭礼当日は参道にしょうがを売る店が立ち並び、しょうがを買う多数の参拝者でにぎわう。神輿の渡御、地元有志による子供歌舞伎、芸能の夕も催され、夜は境内で神輿をかつぎ、東京で唯一の農村歌舞伎を伝承している秋川歌舞伎(農民歌舞伎・都指定無形民俗文化財)が上演される。
地元の社という雰囲気で、落ち着きました。
今回冬に行きましたが夏なんか涼しそうです。
立派な神社です。元々城跡だったこともあったようです。
名前 |
二宮神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-558-5636 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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二宮神社の隣接地に二宮考古館が有縄文土器が秋留台地から出土した遺跡を展示しています。お参りと共に訪れて下さい。