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名前 |
奈多志式神社の亀石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
志式神社の向かって右奥にある文字通り亀のような石です。苔の緑色がいい感じに亀らしさを出してます。以下由緒書きより転載。奈多志式神社 亀石伝説奈多志式神社に奉納されている亀石について、奈多では、志賀村と多村の境、今の海の中道に在る。亀が池亀池から出土し 亀石として、志賀海神社と何ら関係があるのでは、との話が残っている。志賀海神社には、亀石二体が遥拝所に奉納されており、その伝える ところによれば、『神功皇后、三韓征の折、軍議を凝らしていると雄、雌の亀に乗った志賀神と勝間神が、干珠、満珠の宝を持って現れ、皇后に渡された。皇后は、この亀を近くの亀が池、亀栖池に放たれた。その後皇后出征の折、安曇の磯良神、龍宮より現れ、兵船の梶取りなどして海上の導となり、皇后は、無事三弾を平治する事ができた。』と云う伝説が伝わっている。1670年寛文10年4月11日、雄雌二体の亀石が、金印公園辺りで発見されるにおよび、伝説の魚が現れたとして、志賀海神社に祀られた。そこで志式神社の石について、文献、伝承等調べたが、未だその由来は定かでないが、もしかすると磯良神が乗っておられた亀ではないか、と今に伝えられている。志式神社では、海上安全、幸運を呼ぶ亀石として、ここに納められ地域住民から崇められている。