朱い両部鳥居と荘厳な階段。
鑓水諏訪神社の特徴
駐車場は3台分、階段を上ると荘厳な雰囲気が体感できます。
養蚕の痕跡が残る歴史的な神社で、地元の方に愛されています。
野猿街道を脇に進むと朱い両部鳥居が出迎えてくれます。
2023年、初詣にいってきました。ことしも良い年になりますように。-------------------かなり急な階段を上っていくとある神社です。
階段が段の幅が不揃いだったり傾いていたりで怖かったです。代わりの坂道があって助かりました。一村一社の流れの中で遣水の複数の神社をここに集約させたらしく建築様式の異なる神社を一挙に見ることができます。
地元の神社だと思います。絹の道資料館でも紹介されていたので訪れましたが、かなり古い感じで普段は訪れる人もいない感じです。ただ、階段の上の方に社があるので雰囲気はあります。
養蚕の痕跡がそこかしこに残る貴重な歴史遺産です。
神社庁情報よれば、もとは石宮であったものを寛永11年(鎖国令が江戸で出た年)にこの周辺の住民によって、現在の地にあった子神社⛩に遷座させたものだそうです。現在もこちらの神社は三柱で、諏訪神社、子の神社、八幡神社が祀られています。もともとこの周辺は「絹の道」と言われているのですが、これは江戸の商業街道「津久井道」の1つだった地域で、特に「絹織物」が盛んだった地域。当時は「浜街道」と呼ばれていたそうです。それは上州、甲州、信州などでつくられた生糸の多くは、八王子の市に集められ、多摩丘陵を越えて、町田や横浜に運ばれていたから。キッカケは、安政6年(1859年)の横浜港開港にはじまると言われます。おそらく、鑓水商人と呼ばれた人たちが鑓水峠を通って無事に運搬できるように、という安全含めての神社だったのかもしれません。なお、本殿は八王子市指定文化財に平成7年に登録され、撮影NGという貼り紙があります(日焼けしちゃって読みにくい状態です)が、本殿を覗き込むことはできます。
市指定有形文化財7点の指定がある神社様、駐車場は3台位なら駐車できると思います。
急な階段を登りますが、荘厳な雰囲気が漂っています。横に少し緩い坂があります。下に車十台ほど停められる駐車場があります。
地元の神社で久々行きましたが、階段の傾斜がキツかったです😥
長い階段を登るとたどり着くちょっと癒される異空間。
名前 |
鑓水諏訪神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-797-3559 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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