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名前 |
吉利入道屋敷跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
吉利入道屋敷跡吉利入道とは薩州島津家二代目当主(出水市)である島津薩摩守国久のことです。出家して仏道に入りますが入道名は【為甫】を名乗りました。三良太郎とも呼ばれています。嘉吉元年二月二日に出水市で生まれ、文正元年二月二九日に島津家十代目当主 島津立久の後を引き継いで守護職を三年間勤めました。明應七年七月二九日に五十八歳にて卒す。法名:桂林国久太禅伯 保泉殿。国久の四男が島津伊勢守秀久。秀久は吉利家元祖と呼ばれます。吉利家は本家・分家とも秀久から三代目あるいは四代目にて島津貴久の命により領地名である吉利にそれぞれ改名させられました。