向郷の滝で清々しいひととき。
向郷神社の特徴
日高市にある向郷の滝不動供養塔が魅力的です。
縄文時代の大規模な集落の中心地に位置しています。
小さな神社ながら清々しい気持ちになれる空間です。
小さな神社です。殿の西側に倶利伽羅不動があります。
規模は大きくありませんが、清々しい気持ちになることができます。駐車場はありませんが、お詣りすることに不便はありません。御由緒は、碑の裏に記載があるようですが、読み解くことできませんでした。6柱をお祀りしているようです。
西仏 正式には せいぶつ と言う縄文時代の大規模な集落の中心地にあります。2010年頃 この神社の東側 約一反歩ほど住宅地開発に伴い発掘調査が行われ多数の土器や石器が出土し 住居跡も多数確認されました。境内には石碑があり その一つ 本殿の西側に倶利伽羅不動があります。非常に珍しい石碑で 不動明王の剣を逆立て龍が巻き付き剣の先端を咥えております。神社に不動明王とは 取り合わせが妙なので付近の御隠居に伺うと 面白い話が聴けました。 それは江戸時代の中頃の事 神社の北東側に 湧水の小さな滝があり そこに祀られていたお不動様でした。それが隣街の寺院に移される事になり 大八車に乗せて 若衆たちが搬び出しました。丁度 この神社の脇に差し掛かった時に 不動様が コロン と大八車から転げ落ちました。若衆達が戻し載せようとすると 不動様は わしゃ ここがエエ とおっしゃったそうな。で それ以来 ここに居なさるそうな。神社の⛩南に面した現在の道路は昔は川でした。西側の森から湧水が流れていました。東側の明神池に流れ込んでおりました。鳥居⛩の前 道路を挟んでの畑から魚を捕る網に使う石スイ(石へんに垂)が採取されています。photoを参照して下さい。
名前 |
向郷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
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日高市の史跡探訪資料に「向郷の滝不動供養塔」として剣に大蛇が巻きついているめずらしい供養塔があると記されている。昔この付近に精進堂があり、霞野神社へ別の社が合否された時に向郷の人々のはからいで現在地に祀られた。不動尊は五大明王の一つで密教では大日如来が一切の悪魔を降伏させるためにかりに現したものという。石塔には1710年施主向江村中と掘られいる、と史書にある。