武蔵野観音霊場、茶畑の一望地。
東光寺の特徴
武蔵野三十三観音霊場の第19番として有名です。
静寂に包まれた境内から茶畑を一望できます。
市指定有形文化財の梵鐘は1674年献納の逸品です。
御朱印頂きました。
19番観音霊場です。仏子から峠を越えて八津池団地の下の金子地区です。鐘楼と薬師堂もありました。ちょっとした高台なので自転車は1ー2分降りて押しました。
メインの通りからは一本路地を入りますが少しだけ高台にある為に遠くからも本堂が目立ちます。本堂脇には入間市指定文化財の梵鐘が置いてあります。(もちろんそれとは別に鐘楼もちゃんと有りそこで鐘が突かれているようです)、この鐘は江戸時代のこの辺りを治めていた領主を偲んで家臣達が奉納したモノとの事です。立派な鐘ですので領主は非常に善政を引いていたんですね……また入間市では最も古木となり天然記念物にも指定されている「タラヨウ」の木が境内に有ります。とても立派な木ですが「薬師堂」を借景にしたタラヨウの景色が中々です。入間市の景観50選に指定されているのも分かります。
令和元年6月に参拝いたしました。武蔵野三十三観音霊場第19番の御朱印をいただきました。私が伺った時は誰もいなく不在でしたが、玄関横に書類ケースがあり、そのケース内に書置きの御朱印がありました。その御朱印をいただくのと引き換えに、代金はそのケースに納めるシステムになっているようです。小銭が多いことから、どうやら不在時が多いようで残念です。だから御朱印には日付が入っておりません。これも残念でした。
埼玉県入間市小谷田にある入間市景観50選の選定地法栄山遍照院東光寺1509年、印融法印が開山真言宗豊山派の寺院静寂に包まれた境内高台に位置するこの場所からは茶畑を一望できる市指定有形文化財の梵鐘は1674年に献納された作品。
登らずに道路脇から見ただけですが、立派なお堂です。
2017/12/23拝受 真言宗豊山派。武蔵野三十三観音第19番。御朱印は納経所の前のプラスチックのケースの中にありました。持参した用紙と交換して御朱印(聖観音)を頂きました。本堂屋根の傾斜が美しい!
大きな木々に囲まれたお寺です。タラヨウの葉の裏に尖ったもので字を書くと消えないところから、葉書の語源になったと言われています。
武蔵野三十三観音霊場 第19番■ 巡拝 ■ 2日目。
名前 |
東光寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
04-2962-5442 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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武蔵野三十三観音霊場の参拝でお伺いしました。真言宗豊山派のお寺で法栄山遍照院東光寺といい、霊場第十九番札所になります。澁澤氏・増田氏・吉田氏・桑田氏の四家が開基となり印融(永正六年:1509年)が中興開山した。お寺の御本尊は不動明王で、霊場の御本尊は聖観世音菩薩です。本堂に向かって左手に霊場御本尊を奉安する薬師堂があります、寺宝となっている梵鐘は延宝二年(1674年)に献納されたもので、小谷田村の領主であった五味家の家臣が前君主を偲んで奉納したものです。