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大御和神社の南にありますがなにもないところです、近くに小社はあります。大権現とは仏教がつけた名前ですが、イサナギ神やイザナミ神の同格の預言者であると捉えたから大権現となったのでしょう、つける限りは神社なり、仏閣をつくり後世までものこしてほしいものでした、杭神様の知恵袋として、阿波に残すなら、もっと立派にお祀りされるべきだったとおもいます。おそらく、大山積神が愛宕の神に頭を下げてよろしく杭神を頼むといわれたのでしょう。追記、天の安河でスサノウ神の代理人として天照神との合意、誓約されていますときに、杭神様は貴船の神として記載がありますが、この立ち会い神に速秋津比売神とあります、貴船の神は速秋津比売神と結婚されたとあります、これは愛宕の神の勧めで結婚されたものでしょう、知恵者であり、先見の明のある愛宕神ですから、当然の結果だとおもいます、さて、おもしろい文面を見つけました、それは貴船の神の姉はオオゲツヒメ神だということです、それは読者の判断に任せます。