スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
天神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.5 |
記念碑によると、菅原道真を御祭神とする神社で、大正時代に一宝貴神社や大麻彦神社など十社を合祀したとあります。遠くから当社を眺めると、木々がうっそうとした鎮守の森となっています。南側に天保十三年の鳥居があり、その脇には文政年間の狛犬が佇んでいます。参道を進むと、社殿となります。境内には手水舎や古い狛犬、天明年間の燈籠、百度石などが見られます。また、コンクリートの囲いの中に、地神塔と三神塔が共に奉られています。地神塔は徳島の神社にはよく奉られておりますが、三神塔は珍しいのではないかと思われます。三神塔は天保九年のものとなっており、三種の神器である、「瓊」「鏡」「剣」の三文字と、「大山祇命(山の神)」、「句句廼馳命(木の神)」、「罔象女命(水の神)」の三神が記されております。参拝時には小学生が境内の公園で遊んでおり、古きよき日本の風景を思わせ、ほほえましい気持ちになりました。礼儀よく「こんにちは」と挨拶もしてくれました😁