川越城の唯一残る堀跡を散策!
川越城 中ノ門堀跡の特徴
川越城本丸御殿から徒歩圏内でアクセス良好です。
中ノ門堀の傾斜が趣深く歴史を感じられます。
住宅街の中にひっそりと残る貴重な遺構です。
川越で最も城らしさが感じられる場所。復元された城壁と深い堀からなる景観が素晴らしい。
戦国の世の名残が残る江戸時代の初期に川越城は大改修され、この時本丸方向への敵の進入を阻むために堀が巧みに配されました。ここにあった中ノ門は、残されている絵図によれば二階建ての立派な櫓門だったようです。
散策でたまたま通ったら、門が開いていて、何だろう?と思って見たら、川越城の敷地の一部でした。こんな所に少しでしたが残ってるなんて奇跡です。今年の夏の暑さで草ぼうぼうでしたが、凹みがわかりました。敷地の広さに驚かされました。この後博物館で知ったのですが、現在よりもっと堀が深かったようです。すごい仕事に驚きました。
城下町川越を知る上で、この様な史跡は歴史好きの方には刺さるのではないでしょうか。敵兵が川越城内に攻め込もうとする際の下り傾斜は比較的緩やかに。そして中ノ門堀に降り立った敵兵が、いざ城内に攻め込もうとすると、土塀までの高さと急勾配に行く手を阻まれる造りとなっています。それを城兵が弓矢・鉄砲で迎え撃つ構図です。ガイドマップやGoogleマップを見ながら辿り着きました。観光スケジュールで時間に追われたりすると、うっかり見逃してしまう様な周辺の佇まい(違和感なく溶け込んでいる)にご注意ください(^^)。
☆川越城「堀跡」として城内に残る唯一の貴重な遺構、平成20~21年度にかけ整備復原し公開👀川越城西大手門に向け追手曲輪と中曲輪を区切る防御強化した変則の虎口、住宅建ち並ぶ街中に残った堀跡、少しの遺構でも中々の規模感実感🤔
門まで作って綺麗に分かるように残している川越市に感銘を受けました。自分たちの歴史と城下町に誇りを持っている証拠です。しかも、毎日開門と閉門されているようです。綺麗に草刈もされていて、ピクニックのお弁当を広げて食べたくしたくなるぐらいでした。現存する貴重な史跡のため見ることしか出来ませんが、上杉家の家臣・太田道真と太田道灌の美的センスと機能性が備わった川越城と、松平家の威厳の一旦がこの深さ7mの堀跡からでも垣間見れました。攻め込むとしたら、一番槍は相当しんどいですね笑。
川越城の数少ない遺構とのことで公開されているようです。左側の急な階段状の法面は多分、テンサー(ジオテキスタイル)で現代の構造物に見えて図面と現地が合わないような気がしました。
川越城本丸御殿のすぐそばにある。看板が設置されているので分かりやすい。付近には博物館もあり。
無料観光駐車場から川越城、そして菓子屋横丁方面に向かうと左手に出て来ます。一部ですが残されている貴重な堀跡だと思います。
| 名前 |
川越城 中ノ門堀跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
049-224-6097 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 9:00~17:00 |
| HP |
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/bunkakyoyo/bunkazai/nakanomon.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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川越城 中ノ門堀跡は、西武 本川越駅の北東1.7kmほどの埼玉県川越市郭町にある川越城の姿を今に伝える貴重な遺構です。川越城は、長禄元年(1457年)扇谷上杉持朝が家臣の太田道真・道灌父子に命じて築城したことに始まります。戦国時代には北条氏の拠点となり、天文15年(1546年)の「河越夜戦」の舞台にもなりました。江戸時代に入ると、江戸の北方を守る「江戸の北の守り」として重要視され、幕府の要職を務める親藩・譜代大名が歴代城主を務めました。現在残る「中ノ門堀」は、寛永16年(1639年)に川越藩主となった「知恵伊豆」こと松平信綱による城の大改修の際に造られたと考えられています。この堀は、西大手門から本丸へ向かう敵を阻止するための「中ノ門」の前面に配置されました。城郭の防御を固める「追手曲輪(おうてくるわ)」と「中曲輪」を隔てる境界としての役割を担っていました。中ノ門堀は、単なる水堀や空堀ではなく、敵の侵入を徹底的に阻むための高度な設計が施されています。堀の深さは約7m、斜面の角度は約30度から60度に及びます。一度堀の底に降りた敵が、本丸側の高い壁(土塁)を容易に登れないように工夫されていました。また、敵が直進できないよう、通路を屈曲させることで死角をなくし、城内からの攻撃効率を高めていました。明治6年(1873年)の廃城令により、川越城の建造物の多くは解体・払い下げられ、堀もその多くが埋め立てられました。しかし、中ノ門堀跡は旧城内に残る唯一の堀跡として、奇跡的に現代まで姿を留めました。その後、川越市によって発掘調査が行われ、平成20年度から21年度にかけて復元整備が実施されました。現在は川越城中ノ門堀跡として公開されており、都市化が進んだ川越市街地の中で、当時の城郭の規模と威厳を体感できる貴重な史跡となっています。