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名前 |
青岸神社旧跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
明治末期の神社合祀により失われた青岸神社の旧跡を保存するための公園です。青岸神社は近代社格制度下の無格社でしたが、氏子48名と規模が小さく、明治42年(1909年)3月17日から4月10日までの間に、境内社1社とともに稲荷神社(水門吹上神社境内社)に合祀されました(『和歌山県立文書館紀要(第1号)』66〜67頁)。案内板の記載から推察すると、合祀後、大正3年(1914年)に旧社地の払下げを受けた地元住民42名が旧社地を後世に残すために整備したものと思われます(案内板は平成3年設置のようであり、どの時点で公園として整備されたかは不明)。