竹間沢の六つ稲荷巡り。
藤森稲荷の特徴
竹間沢地区には六つの稲荷神社があることが特徴です。
京都の伏見稲荷を勧請した由緒ある神社が存在します。
資料館裏に位置するお稲荷さんが参拝者に人気です。
竹間沢地区には、京都の伏見稲荷を勧請(かんじょう)した六つの稲荷神社がある。この藤森稲荷は、文化年間(1804から1817)に勧請したと伝えられている。
資料館裏の稲荷。農家が多い古いエリアで、豊作を祈る稲荷神社が付近に多い。京都の伏見稲荷を勧進した竹間沢六稲荷の一つ。文化年間、1804年~1817年建立。
名前 |
藤森稲荷 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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この小さな集落に6つもお稲荷さんがある。裕福な農家が多いのか、集落全体も各お稲荷さんも綺麗にされている。三芳町のHPによると、「竹間沢には、京都の伏見稲荷を勧請した六つの稲荷神社(藤森稲荷(文化年間(1804~1817)・木下稲荷(天保14年1843)・二社稲荷(文久2年1862)・本村稲荷(ほむらいなり:昭和28年現地へ移転)・主稲荷(つかさいなり:文化元年1804)・北側稲荷(嘉永5年1852))があり、それぞれの稲荷社は10~20軒程の家々で講が組織され、管理されています。稲荷講(初午祭)は2月11日(以前は3月初午)に行われ、講中の大人たちは社の前に大きな幟旗を立て、夕方になると宿とよばれる年番の家に集まり宴を行います。また、子供たちは昭和30年頃までお籠りと称して境内に小屋を作り一夜を過ごしました。」とある。