全生園で味わう絶品釜飯!
お食事処 なごみの特徴
映画あんで知られる多磨全生園近くに位置するレストランです。
美味しい釜飯と東村山名物の黒焼きそばが楽しめます。
1300円でデザート付きのメニューはコストパフォーマンス抜群です。
ぜひ、ぜんざい「旅する小豆たち」を。釜飯もおいしいですよ。今でも、検温と連絡先の記入が必要です。
多摩全生園は100年以上前からあるハンセン病患者の療養施設です。今尚、ここで暮らされている方もいます。その園内にハンセン病資料館があるのですが、館内をまわると、ハンセン病とは?当時の患者、その家族らに向けられた差別問題などマジかよ、、と思うような事だらけですが貴重な資料と共に残っています。そんな感じで資料館や園内をぐるっと回っていると腹が減るのですが園内には『なごみ』という食堂があって、誰でも入れるのですがここが実にいいんですよね。お母さん達が元気に料理をつくっているのですが、家庭的というか、お袋的というか。一流レストランではないのですが、一流お袋料理という感じでこんなお店日本にあまりないのではと思うんですよね。来ているお客さんも園内に住まれている方々もいると思うのですが、イケてるおじちゃま、おばちゃまの憩いの場所っぽくて。樹木希林さんが出演していた映画『あん』の舞台にもなってます。あずきも美味かったです。長くなりましたが極めておすすめのお店です。
ランチ時間も、ゆっくり出来ます、値段はちょっと800円と、お高めですが💧来る価値はあるかも😊
閉店時間近くに伺ったのですが、ゆっくりさせてくださり、お米から炊き上げた美味しい釜飯(お味噌汁も最高)とソフトクリームに大満足。映画『あん』を思い出しながら、また全生園の歴史、ハンセン病の皆さんの心に思いをはせながら、また全生園と資料館を訪ねたいと思います。お昼は、ここ「なごみ」で。
お料理美味しすぎです。これまで、スパゲッティ日替わり親子丼カレーライスを食べましたがどれもおいしかったです。
東村山名物の黒焼きそばを食べることができます。映画「あん」を見た方は、絶対に訪れるべきです。
樹木希林の最後の主演映画「あん」の舞台になったという多磨全生園の中にあるレストラン。焼き魚定食はとってもおいしくて、特に油の乗ったアコウダイはこれでもかというくらい旨味が凝縮していました。東村山市に住んでいる人は志村けんのことはみんな知っていると思いますが、この全生園のことも多くの人が知っていると思います。なぜならこの全生園はかつてハンセン病患者が強制的に収容された36万平方メートルにも及ぶ施設で、東村山に住む小学生や中学生はそこに暮らす患者の方々の差別や偏見にさらされた人生や苦難の歴史を学ぶからです。食事のあとお店の方が親切にも映画の舞台になった場所を案内してくれました。樹木希林が演じたというハンセン病患者の住む家は、樹木希林が役のことを理解するためにしばらくの間、実際に住んでいたらしいです。現在は全生園は誰でも自由に入れます。自然豊かな場所で春は桜がきれいですし、秋は紅葉が見応えあります。しかしやはりそこは普通の公園などとは違う独特の雰囲気があります。新型コロナウイルスの流行で病気の感染以上に偏見や中傷が蔓延している世の中になっていると感じます。全生園に行くと愚かな人間の歴史を確認することができ、いま置かれている状況を冷静に見つめ直すことができる場所だと思います。施設の中にはハンセン病の資料館があり、現在はお笑い芸人で俳優の石井正則さんのハンセン病に関する写真展もやっているそうです。食後は映画の中に出てきた「あん」を使ったデザートを頂きました。
映画「あん」を見て訪れました。釜めし美味かった!ぜんざいも優しい甘さ。映画の世界に浸れます!
全生園の中にあるので入りにくいかもしれませんが食事は美味しくいただけるので散歩がてらに良いと思います。
名前 |
お食事処 なごみ |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-395-2755 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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映画「あん」にも登場した多磨全生園の食事処「なごみ」の、その東約50mの道路脇にあるのは、「盲導鈴」と呼ばれるもので、視力が低下した方に音で位置を知らせるもの。現在はスピーカーからチャイムが流れるが、この古いタイプは風で鈴が鳴るようになっていたと言う。