五重塔と歴史の調和、荒胡子神社。
荒胡子神社の特徴
荒胡子神社は、厳島神社の境外摂社として存在しています。
一間社流造の社は、国の重要文化財に指定されている歴史的建物です。
石造りの鳥居が特徴的で、五重塔を背景にした美しい景観があります。
厳島神社の帰りの道には、小さい神社が多数あります、荒胡子もその一つです。厳島神社の境外末社ですが、荒胡子神社の本殿は国の重要文化財に指定されています。祭神は事代主神で、大国主命の子供です。私はてっきり胡子様が祭神かと思ってました。
かつてここには大願寺の子院として金剛院という寺院がありましたが、明治の神仏分離で廃され、鎮守堂であったと思われる現在の建物のみが、厳島神社の摂社として遺されました一間社流造の社は、15C初めの建造物で国の重要文化財に指定されています、五重塔を背景にした姿が美しいですね。
創建は1441年、その後1591年に毛利輝元によって再建された。また、写真を取り忘れたが、宮島の神社の中では唯一、屋根に千木と勝男木が乗せてある。
荒胡子神社は厳島神社の境外摂社です。御祭神は素戔嗚命と事代主命です。素戔嗚命は八岐大蛇を退治し、尻尾から出た草薙の剣を天照大神に献上しました。事代主命は大国主命の息子で大国様の事です。創建年は室町時代中期の嘉吉元年(1441年)とされており、石造りの鳥居は四脚鳥居です。朱漆塗りの本殿は重要文化財です。背景の五重塔との組み合わせが素敵でした。
石造りのしぶい鳥居。背景には、五重塔。ご祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、事代主神(ことしろぬしのかみ)。事代主神は、大国主命の息子で、諏訪大社に祭られる建御名方神(たけみなかたのかみ)の兄である。また、恵比寿(胡子)様と同一視されることもある。
あらえびす と読みます。素戔嗚尊(すさのうのみこと)と事代主神(ことしろぬしのかみ)が祀られています。いつから祀られているかは不明、現在の社殿は1411年に造られたものだそうです。
名前 |
荒胡子神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-44-2020 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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厳島に数あるパワースポットの一つ。もともとは荒夷堂という建物の中に大切に祀られていたお社です。また縁起物として人気の真っ赤な鯛の絵は11月の例祭の日のみ手に入れることができます。売り切れる前に早めの参拝、購入するのがおすすめです。屋根の造りや丸い柱、背面の柱の数などお社の作りがとても珍しいのだとか。建造物としても興味深いお社です。