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名前 |
柿本家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
五条新町は中世に起源をもつ五條村と慶長13年(1608)に二見城主松倉重政が二見村の一部に振興策として建設した城下町の新町から成ります。古くから交通の要衝として栄ました。現在でも、国の重要文化財である慶長12年(1607)の棟札を確認できる日本最古の町家栗山家住宅をはじめ、江戸時代から昭和戦前と約4世紀にわたる民家が残り、その移り変わりの様子を見ることが出来ます。柿本家住宅は、大正元年(1912)に建築された新町の中では新しい建物です。建物の両脇の装飾的な「本うだつ」に大正時代の雰囲気が残っています。