御府内八十八霊場第70番で心静かに。
禅定院の特徴
禅定院は真言宗智山派に属し、風格ある伝統的なお寺です。
江戸御府内八十八ヶ所霊場第70番札所として多くの参拝者が訪れます。
石神井公園から徒歩圏内で、アクセスも便利な立地にあります。
江戸御府内八十八ヵ所霊場、豊島八十八ヵ所霊場の参拝でそれぞれ別の日にお伺いしました。真言宗智山派のお寺で照光山無量寺禅定院といいます。江戸御府内霊場は第七十番札所になり、豊島霊場は第七十番札所になります。御本尊は阿弥陀如来になります。境内に入ると天保七年(1836年)建立の茅葺き屋根の鐘楼と安政四年(1857年)銘の宝篋印塔が目につく、文政年間の火災で堂宇、記録文献などは焼失しています。ヒヨクヒバの大樹の下に練馬区指定の文化財、織部灯籠「別名:キリシタン灯籠」と石幢六面地蔵が並ぶ。茶人の古田織部が創案したとされる織部灯籠は、竿に長衣姿のマリア像に似た石彫りがあること、また織部がキリシタンであったともいわれることからキリシタン灯籠ともよばれる。灯籠の正面には寛文十三年(1673年)十月朔日の刻銘がある。
御朱印のみです石神井公園駅からバスが出てます禅定院で降りて下さい御府内八十八ヶ所霊場第七十番札所阿弥陀如来。
石神井公園前の駐車場から一番近いお寺。植木が大きく育っていて雰囲気あります。キリシタン灯篭は貴重な文化遺産。ひびが入っていてちょっと心配です。春の花がきれいでした。
御府内八十八ヶ所霊場の札所。御朱印を頂きに参拝しました。
真言宗智山派の寺院です。境内にキリシタン灯籠があります。
日曜日の3時の時点で門は固く閉じられ中。ウェルカムではないらしく…
こちはもご府内八十八ヵ所巡りのお寺です。江戸時代はこちらは江戸ではないので、その後何かの理由でこちらに移動したんでしょうね。
三宝寺、道場寺とセットで周りました。茅葺きの鐘楼やキリシタン灯籠があります。
穏やかな顔の菩薩像がありました。切支丹灯籠も変わっています。都内の切支丹燈籠を検索すると表示されます。明治以降、宗教 の自由は認められましたが、キリスト協会で切支丹燈籠は保護されず、ほとんどは廃棄された為切支丹燈籠は仏教寺院の片隅に目立たない所にひっそりと置かれています。寛文13年1673年と印字。2020.1.24 庭に紅梅が咲いていて、メジロが来ていたので撮影しました。
名前 |
禅定院 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3996-4311 |
住所 |
|
評価 |
3.3 |
周辺のオススメ

禅定院は真言宗智山派のお寺で、山号は照光山、寺号は無量寺。約600年前に願行上人が草創したと言われています。本尊は阿弥陀如来、御府内八十八箇所七十番、豊島八十八箇所七十番となっています。境内にはいぼ神地蔵という珍しい名前のお地蔵さんが安置されています。