御府内第19番と豊島77番で御朱印巡り。
青蓮寺の特徴
江戸御府内八十八ヵ所霊場の第十九番札所として歴史あるお寺です。
豊島八十八ヶ所霊場の77番札所で、特別な参拝体験ができます。
境内の垂れ桜が見事で、季節ごとに美しい風景を楽しめます。
御朱印のみです板橋区内ではここだけです駅からも結構離れてますのでバスが良いです成増駅北口2番乗場から出てます(高01 増14 増17)のバスです赤塚四丁目で降りて下さい対応はとても良かったです御府内八十八ヶ所霊場第十九番札所の一薬師如来。
御朱印を頂きに参拝。創建年代は不明ながら、解体された旧本堂の墨書きに1693年中興と書いてあったそうで、江戸期は石神井三寶寺の末寺として、谷戸対岸に鎮座する菅原神社の別当をしていました。元々は段丘下の弁天塚(高島平4丁目)にあったそうですが、荒川の洪水で流されたため段丘上の現在地に移転したそうです。御府内八十八ヶ所霊場、豊島八十八ヶ所霊場、そして浅草にあった清光院を合寺したため、この清光院が札所であった荒川辺八十八ヶ所霊場。この3霊場の札所でもあります。ちなみに頂いたのは御府内八十八ヶ所霊場の御朱印。最寄りは成増駅か西高島平駅。西高島平駅からだと荒川の河岸段丘を一気に登らされます。結構急で長い。成増駅からだと、荒川の支川が刻んだ谷戸が複雑に入り込み、それに合わせて道もクネクネ。どちらから行っても面倒くささはどっちもどっち。
この札は青莲寺の物ですか?
豊島八十八ヵ所霊場77番札所境内は狭いですが、山門そばと道路にはみ出した垂れ桜が咲き乱れてました。
御府内八十八ヶ所の第十九番礼所。まだ季節的に少し早かったですが、本堂前にある紅葉が赤く染まったら奥にある竹林との色合いが素敵かなと思いました。本堂の中も入れまして、静かで落ち着いた中参拝出来ました。御朱印も頂き、帰り道まで親切に教えて頂きました。
ご朱印を頂きました。
創建は少なくとも元禄六年(1693年)より前だそうです。
2018年6月、御府内八十八霊場巡り。2年くらい前に豊島八十八霊場巡りで御朱印をいただいた以来の二度目の参拝となりました。前回気がつかなかったのですが、本堂横に馬に乗った将軍地蔵尊が祀られていました。自分は、このような姿で初めて見ることができました。
真言宗智山派のお寺。御府内と豊島八十八ヶ所の札所です。
名前 |
青蓮寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3930-3895 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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江戸御府内八十八ヵ所霊場と豊島八十八ヶ所霊場の参拝でそれぞれ別の日にお伺いしました。真言宗智山派のお寺で瑠璃光山青蓮寺といい、御府内霊場第十九番札所、豊島霊場第七十七番札所になります。御本尊は薬師如来になります。開基開山については不詳ながら当初は弁天塚付近(現高島平4-23付近)にあったと言われ、昭和三十四年(1959年)に解体された旧本堂の墨書から元禄六年(1693年)に中興されたことが判明しています。青蓮寺は文政末期から大正初期までおおよそ百年間は無住であったと伝わります。御府内霊場第十九番札所のお寺は、明治以降に様々な「受難」をうけています、江戸御府内霊場開創時の札所は愛宕下の「圓福寺」でしたが、明治初めの神仏分離令により廃寺を余儀なくされ霊場札所は浅草松葉町の「清光院」に移りましたが、大正十二年(1923年)の関東大震災の被害をうけて清光院も廃寺に追い込まれてしまいました。御府内霊場の札所は翌年に弘法大師像とともに現在の清蓮寺に移ったものです。豊島霊場の札所第七十七番は明治期になっています。