中世の城館跡、山中の絶景。
隈部氏館跡(永野城跡)の特徴
山中腹に位置し、素晴らしい見晴らしを楽しめる場所です。
中世の城館跡が巧みに再現され、歴史を体感できるスポットです。
江戸時代からの遊山地として、訪れる価値のある魅力があります。
山の中腹にあり、見晴らしは良いです。江戸時代に滅亡したらしいですが、同じ様に景色を眺めていたのでしょうね。晴天の時には雲仙方面まで見渡す事が出来るみたいです。生憎の曇り空だったので雲仙までは見る事が出来ませんでした。資料館でもあれば、どれだけの規模の建物かが分かると思います。景色が良い場所なので、一部建物を再建してカフェスペースなど作れば人は来ると思います。桜が少しずつ咲いてました。桜が満開すると綺麗だと思います。お勧めです。人もあまり来ないので静かで良いですよ。
別名永野城、堀切、土塁、虎口他、中世の城館跡が上手に再現されています(礎石だけで建屋はないけれど)物見も兼ねていたせいか、見晴らしもよく、江戸時代から遊山の場所として知られていたのも納得できます。少々山道をのぼったところにあります。城郭好きなら見どころは多いかと思われます。蛇足だけど、過去の信長の野望のゲームで顔グラで口をあけて面白い顔で表現されてた「隈部親永」はここの城主。えっと、隈部は現在の山鹿郡菊鹿町から菊池城のあるあたり一帯の地名。菊池氏が熊本(当時は隈本)を治めるためにおいたこのあたりを「隈部府」と呼び、ここあたりを本拠とし、このあたり(隈部館北東1kmの米山城あたり)に本拠のあった宇野親治に菊池武房がその地名から隈部姓を与えたのが隈部氏のはじまりとされます。
隈部の隈は、熊本の熊と繋がりがあるんだろうか?史跡の保存と同時に、もっとその時代の生きたドラマも伝えてほしいです。基礎の石を並べてても、そこから何も見えません。
名前 |
隈部氏館跡(永野城跡) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0968-43-1651 |
住所 |
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HP |
https://www.city.yamaga.kumamoto.jp/www/contents/1400116794221/index.html |
評価 |
4.3 |
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もっと多くの石垣があったのでしょうか。夢が膨らみます。