歴史が息づく太田窪堀之内館跡。
太田窪堀ノ内舘跡の特徴
藤右衛門川左岸の段丘上に位置する歴史的な館跡です。
室町、安土桃山時代の武将が住んでいた跡地です。
緑豊かな環境に囲まれ、歴史を感じられる場所です。
かつて室町、安土桃山の武将の館跡。いまは辛うじて祠と土塁が残るのみ。それなりに立派な松や椎の木の大木はあるけれど、当時のものではないだろうなあ。
緑が多く、館の跡だと感じられます。公園の一部のようでもあります。気のせいか、真夏でも風が通り涼しいようです。
太田窪堀之内館跡(だいたくぼ ほりのうちやかたあと)と読む様です。オオタクボと読んでしまいます。埼玉文化財ナビによると、鎌倉時代の由緒、守光院の創建者佐々木守綱の陣所ではないかという説と、戦国時代の下総千葉氏当主千葉邦胤の家臣、木内右衛門の居館との説があり、はっきり分からないようですね。
名前 |
太田窪堀ノ内舘跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒336-0015 埼玉県さいたま市南区太田窪4丁目21−11 |
評価 |
3.9 |
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藤右衛門川左岸の段丘上にあった館跡。夏も涼しかったな。