岡寺で出会う弥勒の窟。
奥之院石窟の特徴
狭い入り口をくぐると、静かな洞窟へと誘われます。
石窟の奥には、ライトで照らされた弥勒菩薩が安置されています。
岡寺本堂からの山道を上がると、手彫りの洞窟が待っています。
岡寺本堂を抜けて、かいだんを上がって行くと稲荷神社の近くに洞窟があります。その中に入ると観音像が明かりに照らされて安置されています。ここが奥之院洞窟です。せっかくですのでぜひ行きましょう。
石窟の中の弥勒菩薩、最初本当に入っていいのかな? と思ってしまいます。有り難い感じを受けました。
中には弥勒菩薩がお祀りされており、洞穴の中に入る事が出来ます。神秘的な雰囲気で、ちょっとした探検気分です。
洞の奥に弥勒菩薩像が安置され、ライトで照らされています。背後の奥の壁も照らされていて、たくさんの星の型のようなものが見えたのですが、弥勒菩薩と星?と思い、近くに寄っていくとすべて5cmほどの蜘蛛であることに気づき・・・頭上にもいるかも・・・手を合わせることもせず逃げるように出ました。追記 令和3年11月中旬お参り。今回は外から見たかぎり星は見えない。でも入ることはやめて、外から手を合わすだけにしました。
弥勒菩薩がまつられ「弥勒の窟」と言われる。中に入ってお参りすることができ、厳かな気持ちになります。
岡寺本堂から奥に進み、少し山道を上がったところの手彫りの洞窟の奥深くに、弥勒菩薩が鎮座しています。菩薩像のそばには小さな電灯が灯り、そんなところにも小さな蜘蛛が巣作りをしていて、感心しました。湿気を帯びた水滴が幻想的に見えました。
名前 |
奥之院石窟 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-54-2007 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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入ってしまえば気にならないですが入り口は狭く屈む必要あり寺名は龍と池に由来するのでこの石窟が創建時からあったのか後に創られたのかは不明、おそらく後者のような気がする。