歴史息づく八幡神社の静寂。
西神島八幡神社の特徴
本殿は瓦葺入母屋造で、独特な建築様式が魅力です。
拝殿石段前には貴重な戦争遺跡が奉納されています。
神島城の伝説と歴史を感じる神社で、興味深い体験ができます。
詳しい創建年代は分かりません本殿は瓦葺入母屋造で破風が三方に付いています東側に浄土宗法然寺が隣接しています神島の地名の通り周辺は昔は海だったらしく、戦国時代には室町幕府最後の将軍足利義昭の家臣真木島昭光が神島城を築いたそうですが城の遺構が残っているのか入念に調べていないので分かりません本丸である山頂には石鉄神社の石塔が祀られています拝殿石段前には明治時代北清事変においての凱旋記念として砲弾が奉納されています当時物とすれば大東亜戦争の金属供出から逃れた貴重な戦争遺跡です。
木造建ての古い神社がある終戦前からありいつ頃建てられたか解らない。
とても歴史が古い感じがしました。上には遊具や公園ベンチがたくさんありました☆
名前 |
西神島八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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正式には「八幡神社」。地名をとって西神島八幡神社とも呼ばれるが、住所は西神島町が神島町に住居表示によって変更されている。御祭神は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇。創祀年代は不詳だが残存する棟札によると天正19年(1591)、承応3年(1654)、寛文10年(1670)、宝暦12年(1762)、大正三年に社殿の再建等を行なっている。この地が往昔、穴の海と称した頃、神功皇后が御船を泊めた古跡と伝え、古き時代からの鎮座である。(廣島縣神社誌より抜粋)