富田林市の古墳、神秘に包まれた高木。
新家古墳の特徴
富田林市の小さな古墳があり、方墳の形状が特徴的です。
一辺22mの古墳は、周囲の田畑とのコントラストが美しいです。
高木に囲まれた墳墓は、私有地のため静かな雰囲気が漂っています。
田畑の中に、こんもりと茂った高木が目立つところが、墳墓のある場所なのですが、周りが私有地のため近寄ることが出来ませんでした。富田林市教委に質問したところ、丁寧な回答をいただき、この古墳について理解を深めることが出来ました。現在は、高さ2.5mほどの墳丘が残っているものの、すでに本来の形状は失われているようです。また、これまで発掘調査は行われていないものの、かつて測量調査は行われたとのことです。その測量結果から推定されることは、直径約40m、周濠幅は7~8m以上あったと考えられる円墳で、測量時は、一部に円筒埴輪が並べられた状態で露出しており、それらは5世紀前半頃の埴輪の特徴を持つものだったとのことです。また、裏付け資料は無いものの、規模からみて当時の地域首長クラスの人が眠ると推定されるが、地域首長クラスの墓としてみた場合、この古墳の規模は決して小さなものではない(つまり、地域一帯を治めていた有力者の可能性が高い)とのことでした。文献資料としては次のものがあり、市文化財課及び寺内町の旧杉山住宅で販売しているとのこと。市立図書館でも閲覧可能です。・富田林市史編集委員会1985『富田林市史』第1巻(406頁~413頁)・富田林市教育委員会2014『古代のとんだばやし』また、新家古墳が造られた当時の時代背景に関しては、下記が参照可能です。pdfのほか、ウェブブック版も公開されています。・「広報とんだばやし」令和3年3月号、「わたしのまちの文化財」(ページ17)
一辺22mの方墳。東高野街道沿いにある。
| 名前 |
新家古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP |
https://adeac.jp/tondabayashi-city/text-list/d000010/ht000339 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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富田林市新家にある小さな古墳です。周辺には住宅などがあり古墳の近くまでは入れません。近くには、錦織神社が有ります。興味のある方は是非寄ってみて下さい。