廃屋の中に見つけた温泉の宝。
小野川保養センターの特徴
廃れた外観に反して、温泉は最高品質で満足度抜群です。
コストパフォーマンスは非常に良く、驚きの宿泊料金を提供しています。
湯治目的に特化した施設で、周囲のマナーを守ることが求められます。
素泊り4,000円で泊まりました。行った事のない湯治宿を探して、鳴子に泊まったあとに行ってみた。部屋の感じ、共同炊事場はどこも同じ感じだなと思った。決してキレイではありません。しっかり掃除はされていたので埃があるとかではなく、長年の取り切れない汚れが付いている感じです。何より泊まって驚いたのは、最後写真2枚。夜、電気を消してみたら、隣のあかりが隙間から見えた。覗いても見えないレベルの隙間だけど、光は写真のように見える。これは嫌でしたね。こういった宿だから気にしなければ良いんだろうけど、やっぱ気になりました。平日で客は3組くらい。おそらく掃除とか管理が楽だからか、その3組は近くにまとまってた。一部屋ずつ空けるとかすればよいのにと思った。お風呂は良かったです。プライバシー空間が広めな人は少し厳しいかな。
外観は中々の廃れ具合。+節電してか館内も暗い。人の気配が無いので、少々不気味。夜になるとどこかの従業員の方が泊まりに帰ってくるので少し安心。受付は近くの旅館の方が歩いてくるので、連絡してから少し待つ感じ。簡単な受付だけして、後は自由。部屋はちょっと古い民宿といった感じ。湯治場初体験で、もっと廃れてるのを予想していたが、全然アリだと思う。温泉は内湯(男女各一)と家族風呂で、泉質は中々良。無色透明微味微臭。浴室の素材の青さと、毎日取り替えているらしいお湯のお陰でとてもキレイに見える。肌スベスベ感はあまり感じられないが、程よい熱さで身体が温まる感じはある。洗い場は1つ。
GOTOでの利用だったので格安で商品券までついてとまれました。最初はお風呂が激熱でとても入れなかったのでフロントの人をよんで調節してもらってからなんとか入れました。熱めで、さらりとはしていますが少しピリッとするような浴感でした。大浴場は内湯が1つ、洗い場も1つ。部屋はとても簡素なものですがヒーターとこたつがありました。窓はなぜかガムテープでとめてありました。門限は八時と早いので散策とかには向きません。ここはおそらく4号源泉を加水で調整していると思われます。泉質はとてもいいです。湯治したい人向けですので、安価だからといってどんちゃん騒ぎするような場所ではありません。ドカ雪が降っていたのでお客は自分だけでした。
素泊まり3500円見た目は廃屋、部屋は8畳最新型の冷暖コンディショナー設置。お風呂は男女と家族風呂有り、トイレ凄く綺麗、台所は電子レンジ、ガスコンロ、冷蔵庫あり。お風呂は硫黄泉で激アツ、夜は恐ろしい程静か。近くのニトリで大判ホテル枕を買って優雅に寝ました、これが無かったらキツかったかなぁ。3泊楽しく過ごせた。
築120年の建物は歴史と重厚感のある建物で、それをモダンに改築されています。今では作れない手すきガラスや調度品があり建物好きにはたまりません。二階建ての二階部分の床を取り払い、吹き抜けとなっているダイニングやゆりの間のお部屋は豪華でした。何より驚いたのは、ホコリひとつない館内。また、お料理も素晴らしく、食べきれませんでした。猫ちゃんが3匹いて、到着時、お出迎えしてくれたり、みんな触らせてくれるお利口さん達。連れのお友達は、来月も来よう!と絶賛でした。
初めて小野川温泉に入浴した場所です。泉質は最高です。入浴後の身体の軽さに驚きました。今までこんなにはっきりわかるくらい疲れがとれる温泉は初めてです。今までは入浴後にマッサージ機を利用したりしましたが小野川温泉にはマッサージ機なんて不要ですね😄ただ無人で施設が古く、お風呂からも周囲が見えるので落ち着いて入浴できないかも。ロッカー等ないので貴重品など注意です。入浴料金は400円。無人なので確認したところ入り口のビンに入金して下さいとのことでした。
おそるおそる入館しました。無人だったので入口の電話を使い、問い合わせして瓶にお金を入れて言われたとおりにお風呂にむかいました。ロッカーがなかったので一度車に戻り貴重品を置いてきました。小さい内湯でした。泉質は最高です。さらっとして良かったです。入浴料400円時間は午後1時以降で確か夕方までだったかと思います。露天風呂はなし。
コスパ半端ない。
あまり期待せずに行ったら良い方に裏切られました。たしかに自炊棟の建物は老朽化が激しいですが、”風情”と感じられる人にとっては高ポイント。(食事付きだともう少し新しめの別館宿泊になるようです) トイレは綺麗に改装されているし、プロ仕様の厨機が残った炊事場には調味料も揃っています。 勿論、温泉は常時ジャバジャバ。 温泉街も共同浴場が3か所もあるなど風情が楽しめました。お薦めです。
名前 |
小野川保養センター |
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ジャンル |
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電話番号 |
0238-32-2306 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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隠れ家的な古い宿。現在は吾妻荘の管理下で、チェックイン等は電話で呼ぶと従業員が吾妻荘から現れます。2020年夏に宿泊しました。部屋は8畳。料理の提供はなく持ち込み/自炊/外食です。その晩に自炊用厨房でヤカンの空焚きがありましたが、職員がいないので宿泊客同士で対処し、結局真相は不明でした。建物の奥のほうは吾妻荘の従業員が宿舎だそうです。泉質が良く、湯治向きです。男湯・女湯・家族風呂があり、ガラス越しに山並みや中庭が見え、冬は雪見風呂が楽しめます。家族風呂は空いていれば誰でも入れますが、利用者が少ないせいか激熱になりやすく、水で調整することがあります。日帰り入浴で職員に会ったことはなく(つまり出入り自由)、玄関横の金魚鉢に料金400円を入れて入ります。誰かに盗られないか、その結果、無銭入浴を疑われないかと思うと終始落ち着きません。一方、金魚鉢が空なのに温泉に先客が入っていると無銭入浴が疑われて、それも落ち着きません。宿泊客と従業員には「宿泊客入浴中」「従業員入浴中」の札を与え、脱衣カゴに表示してもらうことをお勧めします。浴室清掃は男女日替わりで午前8時半に始まり、1時頃から入浴可能になるそうです。施設の維持管理は最小限で、全体がカビ臭く、埃が堆積し、昆虫の古い死骸があちこちにあります。温泉のメリットを考慮しても料金は1泊3,000円程度が妥当でしょう。