左甚五郎の龍彫刻と共に。
国昌寺の特徴
国昌寺の門には左甚五郎作の美しい龍の彫刻が施されています。
大崎山国昌寺は埼玉市指定の文化財として有名です。
落ち着いた雰囲気の中で歴史を感じられる場所です。
立派な山門の開かずの門には、左甚五郎が見沼で作物を荒らしていた龍を彫り、釘付けにして納めているとの事。
お寺の外観に風情があり、中もとても綺麗でした。
開かずの立派な門の横から入場しました。冬の季節のため空が澄んで富士山が綺麗に見えました。
入口の門の龍の彫刻は見事です。板に躍動感ある龍を表現した昔の人は凄いです。板碑といわれる、板状の石の供養塔の大きい物があります。年代は摩耗で判読出来ませんが様式で解るのでしょうか?鎌倉時代の物との事。梵字の彫りはしっかり残っていて近郊の間宮の文永板碑と並び見応えがあります。観音堂の観音様を拝む事が出来ます。障子をちょっと開けてお賽銭を入れて拝みましょう。とても有難きお姿です。健康と無事を祈って、合掌🙏✨国昌寺入口を出て川と反対方向に歩くと、竹林に繋がる自然保護区の道があります。途中、江戸時代からの墓地があります。何家かの旧家の姓が確認出来ましたが、1600年代の寛文、延宝の頃に伊藤家の文字が入った墓碑がいくつか見られました。今も続いているかはわかりません。このあたりはかつての広大な三沼のほとりにあたる場所です。道を抜けると総寺院の前の通りに出られます。
山門の木彫りは左甚五郎作……「龍」を閉じ込めた。
曹洞宗寺院の國昌寺は、大崎山と号します。國昌寺は、高橋圖書が開基、常泉寺第八世心巌宗智大和尚が天正年間(1573-1592)に開山、当寺二世大雲文竜は能書家としても著名だといいます。巨大な灯籠があります。
2021年4月、ロードバイクにて緑のヘルシーロードの道中に立ち寄りました。禅宗のお寺ということで、とても綺麗な境内でした。本堂を参拝し、体を休める所もあり、とても良い雰囲気のお寺でした。
大崎山国昌寺。曹洞宗の寺院。御本尊は釈迦如来。
うちのお墓がここにあります。静かでいいところです。
名前 |
国昌寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-878-0413 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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ここは、とても立派な建物だと思います。しかもぞうもいてすごいなとおもいましたちゃんとしたおてらだなとおもいました。